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戯言 2009年3月

第154回:3月2日
初夏に刊行される村上春樹の長編小説のタイトルは「1984」。…1984年ってことかなぁ。

第155回:3月4日
小沢一郎が一瞬、岡村靖幸に見えた。ちょっと似てる。

第156回:3月7日
「銭ゲバ」が凄いことになってる。

第157回:3月15日
「ドラゴンボール改」の出来はどうなのだろう?原作に近いかたちで再編集ってことだから、展開が相当速くなりそうだ。

第158回:3月21日
ベネズエラ頑張れ。

第159回:3月22日
ベネ負けたなぁ。ベネならやってくれると思ったのだけど。

第160回:3月25日
「お前さんたちはねぇ~」と言った後の原監督のへの字の口がツボだ。

第161回:3月31日
「DRAGONBALL EVOLUTION」観てきた。ヒドかったなぁ。全然面白くなかったよ。見る価値ゼロ。


●今日の写真
yukidoke

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PVレビュー 岡村靖幸で「Super Girl」

PVレビュー第3回目は「Super Girl」。

セカンドアルバム「DATE」に収録されている「Super Girl」。思うに、岡村靖幸の全ての曲の中で1,2を争うほど、メジャーな曲だろう。人気アニメ「シティーハンター2」のEDテーマに採用されたことにより、今でも人気が高い。岡村靖幸は知らなくても「Super Girl」は聴いたことがある、なんて人もきっと多いだろう。「シティーハンター」のOP、ED曲には名曲が多い。TMの「Get Wild」や小比類巻かほるの「City Hunter 愛よ消えないで」辺りは特に有名だ。「シティーハンター」の放送枠のスポンサーがエピックソニーだったからなのだろうか(詳しくはわからないが)「シティーハンター」のテーマソングの多くはエピック所属のミュージシャンが担当している。超人気アニメであった「シティーハンター」のED曲に「Super Girl」が採用されたのも岡村靖幸がエピック所属だったからなのだろう。

ちなみにエピックから発売された「シティーハンター」の主題歌集を聴いて中川翔子は岡村靖幸のことを知ったらしい。一時期は「しょこたんブログ」のなかで岡村靖幸の名前を頻繁に出していた。テレビでも一度岡村靖幸の名前を口にしていたほどだ。しかし、最近はめっきり出てこない。まあ、しょうがないか…。

新曲をリリースする際、レコード会社はタイアップに力を入れるようだが、岡村靖幸を鑑みてもその効果は大きいのだろうな。岡村靖幸の曲の中で知名度が高い曲といえば「だいすき」が挙げられるが、これも車のCM曲だ。タイアップは重要なんだなぁ、改めて。特に人気アニメとのタイアップはかなりおいしい。今や日本のアニメは海外でも人気だから、世界中の人々に聴いてもらえるものね。YOUTUBEにアップされている岡村靖幸関連の動画には殆どコメントがついていないのだが、「Super Girl」の動画にはコメントが48ほどついている。しかも外国人が多い。「シティーハンター」を足掛けに岡村靖幸の知名度が海外で少しでも上がればいいなぁ。岡村靖幸の曲は中毒性が高いから、カルト的な人気が出そうな気がしないでもない。

さて、「Super Girl」のPVについて。

まず目が行くのは髪の長さだ。岡村靖幸にしてはかなり短い方だ。最も短かった時期は2007年に東京環境会議で復活してから2008年2月に逮捕されるまでの期間だろうが、若い頃の映像の中ではこの「Super Girl」のPVが断然短いだろう(ま、今が一番短いんだが)。衣装は、黒のタンクトップにケミカルウォッシュジーンズ風のジャケット。下はごくごく普通のジーパンだが、かなりハイウエストなのが、…ちょっと。しかも黒のタンクトップはジーパンにインされている。このファッション、今の時代だったらダサい部類に入ってしまうのだろうか。ケミカルウォッシュジーンズ風のジャケットは単体で見れば個人的にはカッコイイと思うけど(後ろのテキサスがいい味だしてる)。

「Super Girl 」の歌詞は80年代後半から90年代前半における岡村靖幸のパブリックイメージを象徴するかのような内容となっている。自分に見向きもしないスーパーガールという存在を立て「俺ほどの男はそうはいないはず~俺ならば本当に損は無いはずさ」という自信満々なナルシストぶり。「忘れないであのときのときめきを」という純真で汚れなのない、ある種モラトリアムのような心情を大事にしようというメッセージ。そして「本当のダンス・チャンス・ロマンスは自分しだいだぜ」というポジティブだがちょっと苦笑してしまいそうになるフレーズ。それらを突き抜けるように爽快なメロディに乗せて歌っている。まさに岡村ちゃん節炸裂だ。どんなミュージシャンでも歌を通して伝えたいメッセージのようなものが少なからずあると思うが、岡村靖幸の場合のそれは、「Super Girl」をに集約されているように思う(もちろん全てではないが)。

岡村靖幸の80年代の映像作品は背景が真っ白なパターンが多いが、このスーパーガールも例によって白い空間である。個性的なダンスをしながら、笑顔でニコニコ歌っている。バックダンサーの単純明快すぎる機械的な踊りも、なかなか味わい深い。一見、シンプルでいかにも低予算といった感じのPVだが、案外スタイリッシュにまとまっており、秀逸なPVに仕上がっている。

動機と心の病の上に罪名が被さる

毎週土曜日9時から日テレで放送されていた「銭ゲバ」が先週で終わってしまった。普段は連ドラなんて全く見ないのだが、今回はなぜか毎週欠かさず見た。連ドラをリアルタイムで見続けたのは「白い巨塔」以来だろうか。かなり久しぶりだ。僕にとってはかなり珍しいことだ。「銭ゲバ」の原作は1970年代に「週刊少年サンデー」に連載されていた漫画。金のためなら平気で人を殺めることすらためらわない主人公、蒲郡風太郎の成り上がりの物語。風太郎はとにかく金カネ。金さえあればなんでも手に入る、この世は金がすべてなのさ、金より心?ふざけるな!お前らみたいな馬鹿どもがいるからこの世は腐ってるんだ、的な考えの持ち主で、まあ…非常に危険人物。この漫画は当時「有害図書」であったそうだが確かに…頷ける。銭ゲバがドラマ化される際は、「こーんな暗い不況の時代に、よりによってあの銭ゲバをドラマ化するなんて」というような声もあったそうだが…頷ける。

原作とドラマ版の決定的な違いは、主人公の容姿だろう。原作の蒲郡風太郎は背が低く醜くて気持ち悪い奴なのだが、ドラマ版「銭ゲバ」の蒲郡風太郎は松山ケンイチである。イケメンである。背も高い。原作の風太郎とは容姿が正反対である。これじゃ、原作ファンは納得いかないだろうなぁ。原作では風太郎がみどりさんをレイプするシーンがあるそうだ。ドラマ版ではカットされたようだが、もしそのシーンがあっても松山ケンイチだったら…。風太郎に対する嫌悪感がドラマと原作とでは絶対的に違うだろうな。

さて、「銭ゲバ」最終回についてだが、結構インパクトが強かった。納屋のなかで、体中に爆弾を巻きつけ、導火線に火をつけ、爆発するまでの間に、幼少の頃壁に彫った「金持ちになって幸せになってやるずら」を見つめるという緊迫した状況で、今までの登場人物が総出演したパラレルワールドが展開。それまでは重苦しい暗い話だったのに、パラレルワールドのなかでは全てが良い方向に向かっており、みんな笑顔が絶えず幸せそうだ。だが、要所々々で現実世界でやってしまった殺人シーンがフラッシュバッグのように蘇る。ゾクゾクする編集だった。これを見てエヴァンゲリオンのラストのパラレルワールドを思い出した人、きっと多いだろうな。エヴァのパラレルワールドもそれまでの物語とは対照的だったし。このパラレルワールドはもちろん風太郎の脳内で流れていた映像だろうから、本当はこういう幸せに憧れていたのかと思うと、ちょっと切ないものがあったな。

「銭ゲバ」のテーマは「金と幸せ」だが、もう一つのテーマー(テーマというか見所)として「破滅」がある。破滅してゆく人間の描写が圧巻だった。僕が毎週このドラマを見た理由は、この「破滅」に惹かれたからだろう。正直「金と幸せ」だけがテーマのドラマだったら見続けていなかっただろうな。寝起きからいきなり発狂して「うおぉぉぉ」とか叫んで暴れまわるんだよ。素晴らしいよねぇ。良いドラマだったなぁ。

追記
タイトルの「動機と心の病の上に罪名が被さる」は尾崎豊の5枚目のアルバム「誕生」に収録されている「COLD JAIL NIGHT」という曲の歌詞の一部。「銭ゲバ」を見ているとなぜかこの曲が脳内で流れる。

断然ケイちゃん派

フジテレビ開局50周年を記念して先月放送された「秘蔵映像全て見せます 名曲で綴るフジテレビ ボクらの心に流れる歌」が面白かった。これはフジ開局50周年を記念し、3夜連続で放送された特番で、みのが音楽、さんまがバラエティ、たけしが報道をそれぞれに担当した例のヤツだ。きっと見た人も多いだろう。

70年代、80年代,90年代,2000年代に分けてそれぞれの時代の歌手の貴重な映像を延々と垂れ流しただけの番組なのだが、それぞれの時代の特色が色濃く濃密に現れていて興味深かった。特に70年代が凄かった。ピンクレディにキャンディーズにジュリーに山口百恵に御三家…。みんな歌唱力があるし、ルックスもカッコイイ。曲はバリバリ歌謡曲なんだけど古さはあまり感じなかった。むしろ80年代の方が古臭かった。なんであんなにダサいのだろう、80年代は!なにもかもがダサイ。見ていてこちら側が恥ずかしいくらいダサい。90年代以降はダサさはかなり無くなり、洗練されてくるが、ひとつひとつのインパクトが弱い気がした。70年代のヒット曲のように老若男女問わず誰もが口ずさめるような曲が減少している。CD自体の売り上げは多いが、歌い継がれる名曲が少ない。それでもCDが売れまくった時代として、90年代は、振り返ってみるとそれなりに華やかだ。

2000年代の印象は限りなく透明に近い。なんか薄い。その時代の印象ってのはそれなりの時間が経ってから、改めて振り返ってみた時にはじめて印象の輪郭が浮き彫られてゆくもの、みたいな一般論はあるわけだが、それにしても薄い。代表的な歌手がいなくないか?スマップ、ミスチル、コブクロ、辺りが代表的な歌手なのだろうか。この3組には共通する点は、真面目な点。歌詞がクソ真面目なのだ。「世界に一つだけの花」以降のスマップは基本的に真面目。ミスチルも近年のシングルはどれも真面目。コブクロもご存知のように真面目。「生きることは辛いけど、僕らは立ち止まってはいられないんだ。ほら見てごらん。空が綺麗だろ」的なマジメソングが洪水のように氾濫している。80年代のようなチャラチャラピコピコした音楽よりはマジメソングのほうがマシだが、みんながこぞってそっちの方向に行っちゃうとつまんない。みんな尾崎豊みたいにアーティスティックになられてもねぇ。

さて、年代別ミュージックシーンの個人的感想はこれくらいにして本題。最近ピンクレディが密かにマイブームなのだ。きっかけはもちろん上記の番組を見てからだ。ピンクレディーの映像は過去に何度も目にしているはずなのだが、今回は妙に惹かれた。70年代のインパクトの強い歌手たちのなかでもピンクレディーは一際輝いているように見えた。YouTubeでピンクレディーの動画をいろいろと視聴し(便利な時代だなぁ)さらにハマった。奇妙なダンス、露出度の高い衣装、抜群の歌唱力、息のあったハモリ。ピンクレディーが70年代後半に一世風靡した要因はたくさんあるだろうが、やはり一番は楽曲の秀逸さだろう。「UFO」「SOS」「渚のシンドバッド」「ペッパー警部」。すべてノリの良い名曲である(ピンクレディーのバラードってあるのだろうか?)。

ピンクレディーはミー(立ち位置・左)とケイ(立ち位置・右)の二人のコンビなのだが、僕はケイちゃん派である。断然ケイちゃん派だ。ピンクレディーの動画を見ていると、どうしてもミーはケイちゃんの引き立て役のように見えてしまう。ミーはちょっとイモっぽいのに対し、ケイちゃんはセクシーだ。だが、ケイちゃんよりミーの方が性格は良さそうだ。ケイちゃんは少しわがままな気がする。でもそんなわがままな所を逆に愛しくさせる小悪魔的魅力がケイちゃんにはある。故に当時のピンクレディーファンの大半はケイちゃんでミーのファンは少数派だったのだろうと想像したのだが、どうやらミーの方が人気があったようだ(ソース)。確かにミーは今でもバラエティ番組で見かけるがケイちゃんは見かけないもんな。

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サブカルの戯言
第332回:10月12日
ツイッターを先取りした「サブカルの戯言」も本日にて終了。332回の戯言のご愛読ありがとうございました!!
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