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井上陽水/「魔力」

maryoku11月17日にリリースされた井上陽水の4年ぶりのニューアルバム「魔力」を買った。別に少し待ってレンタルで済ましても全然よかったのだけど、井上陽水は僕の好きなミュージシャンのベスト3(尾崎豊・岡村靖幸・井上陽水)にランクインしているし、そういや、今年に入ってから定価でアルバムを一枚も買ってないし(中古CDは山ほど買っているのだけど)、今年もそろそろ終わるし…というわけで購入した。
でも、あれだね、新譜をせっかく3000円出して買ってもiTunesに入れたら、その瞬間に実質的に用済みになっちゃうよね。このデジタル時代…そりゃCD売れないわなぁ。以下、「魔力」に収録されている曲の簡単な全曲感想を。

1. 覚めない夢 ★★★★★
ピアノの流麗な旋律からはじまるバラード。1曲目から目頭が熱くなってしまうようほどの感動的な曲。個人的には「トイレの神様」より泣ける!この曲の歌詞を読んですぐに思い浮かんだのは忌野清志郎。陽水と清志郎はお互い売れていない頃からの友達。そんな清志郎の死が関係しているように思えてなんだかせつない気持ちになる。「あなたとお別れして 幸せになれるかしら おそらくなれない 私はもういろんな夢を あなたと共に見たから」って歌詞がグッとくる。

2. BLACK SISTER ★★
良くも悪くも陽水らしい曲。こういう妖しい雰囲気のジャジーな曲はもはや陽水の真骨頂だな。エミリーってなんだろう?

3. 69(SIXTY NINE) ★★
ゴージャスでギラギラしたロックサウンド、歌詞は訳のわからない横文字が飛び交っていて、これも90年代以降の陽水の真骨頂。

4. 世界はミステリー ★★★
イントロがちょっとミスチルっぽい。メロディーが綺麗で爽やか。そしてキャッチー。

5. 赤い目のクラウン ★★★★
「カナリヤ」「とまどうペリカン」路線の物悲しいバラード。やっぱり、こういう悲しげな歌と陽水の声は合うなぁ。

6. TWIN SHADOW ★★★★★
またまた80年代チックな陽水ワールドが広がっている。これはもはや歌謡曲だな。いいね!!2010年にこういう80年代チックなムード歌謡はある意味新鮮。なんか落ち着くわぁ。

7. G-ROCK ★★
トム・ジョーンズの曲を髣髴とさせるソウルフルな前奏が印象的。ギラギラしていて油ギッシュにテカった陽水流ロック。

8. MAP ★★★★
タモリのために陽水が作ったこの曲はNHK「ブラタモリ」のエンディングテーマ。1日の終わりにこの曲を聞いてから眠るとぐっすり眠れそう。

9. Love Rainbow ★★★
CMで御馴染みの曲ですね。駆け出したくなるようなドラミングとザクザクと刻まれるギターがとても小気味よく交じり合っていて疾走感が心地よい。ここまでずっと陽水のダンディすぎる美声を聴いてきた為か、サビの若い女性たちの声が清涼感に満ちていて良い。

10. LOVE LILA★★★
ラストはやはりバラード。ロマンチックなんだけど、どこか寂しげで消え入ってしまいそうな歌詞と儚いメロディ。そして収束がつかず今にも散らばってしまいそうな前衛的気味なサウンドは、まるで「ヘッド博士の世界塔」のよう。余韻を残しまくりながら「魔力」は途切れる…。

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