サブカルのすすめ
サブカルっぽいものについての雑文です。2005年10月9日-2015年10月12日
「早熟」を巡る冒険
- Posted at 2012.02.25
- l岡村靖幸
先日、岡村靖幸の再販CDを5枚買った。「早熟」以外の5枚である。ご存知のように「早熟」はベストアルバムだ。だから、別に買わなくてもいいだろとその時は思ったのだ。しかし、「早熟」以外の5枚をPCに取り込み、ライナーノーツを読み、改めて歌詞カードをじっくり読みながら聴き、細部まで凝った作りの紙ジャケを眺めていたら…「せっかくだからコンプリートしようかしら・・・」という気持ちになったのだ。というわけで、本日JRタワーのHMVに再度赴き「早熟」を購入してきた。
僕は基本的に買い物をする場合には、なるべく最短で済ましたい性格なので、この間HMVで「早熟」以外の5枚を買った時は、一直線に岡村靖幸の特設コーナーに向かい、素早く「早熟」以外の5枚を手に取り、すぐさまレジに向かった。
しかし、今回はちょっと戸惑ってしまった。だってあのジャケットだよ。エメラルドグリーンの背景をバックに岡村靖幸史上最もキモい顔で微笑んでいる「早熟」をレジに持っていくのは、ちょっと気が引けてしまう。そこで、妙案を思いつく。「早熟」のインパクトを軽減させるためにカモフラージュとしてもう一枚何かCDを適当に買えばいいではないか!と。まるで中学生が「週刊少年ジャンプ」をエロ本の上にしてレジに持っていく時のような心境だなと思わず苦笑いを浮かべてしまった。なぜ28歳にもなってこんな厄介且つ面倒な想いをしなければいけないのだろう。まったく、岡村靖幸ってヤツは…。
HMVの店内をぶらぶら徘徊し物色する。「なーんか欲しいCDあったっけなぁ?」と考える。そして閃いた。そうだトミー・エマニュエルのCDを買おう。トミー・エマニュエルとは、僕の最も尊敬するギタリストで、通称「アコギの神様」と呼ばれる驚異のテクニシャンギタリストだ。個人的には、はっきり言ってクラプトンよりも桁違いに上手いと思う。
しかし、HMVをいくら探してもトミーのCDが置いていない!なぜだ?HMVは一応外資系のCDショップじゃないのか?おいおい何で置いてないんだよ。札幌の中心街にあるこのHMVに置いていないという事はおそらく道内のあらゆるCDショップを探してもトミーのCDは取り扱われていないのだろう。まったく、やれやれだ。
気を取り直し、トミー以外で欲しいCDはないかなぁ?と5分ほど真剣に考えたのだが全く思いつかず。レッチリの新譜は別にいらないし、プリンスは中古で買えばいいし、「サブカルのすすめ」の管理人としては「ももいろクローバー」でもチェックしておこうかとも考えたが正直「ももクロ」とかしゃらくさいし、フランツ・フェルディナンドのサードアルバムはこの前買ったし、特設コーナーがやたらと設けられているホイットニー・ヒューストンは興味ないし、などと様々な想いを巡らせながら、店内を20分ほどぐるぐると徘徊していたら、ひどく具合が悪くなってきたので、オゲッ、「早熟」だけでいいや!と心に決めた。
決心を固め「早熟」を手に持ちレジに歩を進める。途中チラっと「早熟」のジャケットに目をやる。「まったく。なんでこんなにキモい顔してるんだよ…」とため息をつきつつ、無事「早熟」を購入致しました。
家に着き、「早熟」をPCに取り込み、部屋のコンポで再生する。うーんやっぱり良いな。「PeachTime」「DOGDAYS」「Shining(君が好きだよ)」の3曲(実は名曲ぞろいの3曲)は本作でしか聴けないし、買ってよかった。フルコンプリートした達成感も得られたし、買って後悔はない。
追記
先日予約した「エチケット」の限定版ブルーレイが1万800円。今回の再発6枚で1万5千円。岡村ちゃん関連の出費が痛い昨今である。まぁ、この出費の何割かはダイレクトに岡村靖幸の口座に振り込まれるのだと考えれば“オゲッ問題ないまくり”ですけどもね。
やっぱり「エメラルドグリーン」好きなんだ(笑)
追記2
「早熟」と共にやっとこさ「ミュージックマガジン」購入しました。本人のインタビューはないのですねぇ。残念。次は「Eye scream」でしたっけ?追いかけるだけでも大変だね。
追記3
「早熟」の紙ジャケを開くと・・・・・!!!!超絶にキモイなー。この太い眉毛!この目付き!心持膨らんだ小鼻!極めつけは乳首立ってるよ?…指で隠して自主規制しときました(笑)。
僕は基本的に買い物をする場合には、なるべく最短で済ましたい性格なので、この間HMVで「早熟」以外の5枚を買った時は、一直線に岡村靖幸の特設コーナーに向かい、素早く「早熟」以外の5枚を手に取り、すぐさまレジに向かった。
しかし、今回はちょっと戸惑ってしまった。だってあのジャケットだよ。エメラルドグリーンの背景をバックに岡村靖幸史上最もキモい顔で微笑んでいる「早熟」をレジに持っていくのは、ちょっと気が引けてしまう。そこで、妙案を思いつく。「早熟」のインパクトを軽減させるためにカモフラージュとしてもう一枚何かCDを適当に買えばいいではないか!と。まるで中学生が「週刊少年ジャンプ」をエロ本の上にしてレジに持っていく時のような心境だなと思わず苦笑いを浮かべてしまった。なぜ28歳にもなってこんな厄介且つ面倒な想いをしなければいけないのだろう。まったく、岡村靖幸ってヤツは…。
HMVの店内をぶらぶら徘徊し物色する。「なーんか欲しいCDあったっけなぁ?」と考える。そして閃いた。そうだトミー・エマニュエルのCDを買おう。トミー・エマニュエルとは、僕の最も尊敬するギタリストで、通称「アコギの神様」と呼ばれる驚異のテクニシャンギタリストだ。個人的には、はっきり言ってクラプトンよりも桁違いに上手いと思う。
しかし、HMVをいくら探してもトミーのCDが置いていない!なぜだ?HMVは一応外資系のCDショップじゃないのか?おいおい何で置いてないんだよ。札幌の中心街にあるこのHMVに置いていないという事はおそらく道内のあらゆるCDショップを探してもトミーのCDは取り扱われていないのだろう。まったく、やれやれだ。
気を取り直し、トミー以外で欲しいCDはないかなぁ?と5分ほど真剣に考えたのだが全く思いつかず。レッチリの新譜は別にいらないし、プリンスは中古で買えばいいし、「サブカルのすすめ」の管理人としては「ももいろクローバー」でもチェックしておこうかとも考えたが正直「ももクロ」とかしゃらくさいし、フランツ・フェルディナンドのサードアルバムはこの前買ったし、特設コーナーがやたらと設けられているホイットニー・ヒューストンは興味ないし、などと様々な想いを巡らせながら、店内を20分ほどぐるぐると徘徊していたら、ひどく具合が悪くなってきたので、オゲッ、「早熟」だけでいいや!と心に決めた。
決心を固め「早熟」を手に持ちレジに歩を進める。途中チラっと「早熟」のジャケットに目をやる。「まったく。なんでこんなにキモい顔してるんだよ…」とため息をつきつつ、無事「早熟」を購入致しました。
家に着き、「早熟」をPCに取り込み、部屋のコンポで再生する。うーんやっぱり良いな。「PeachTime」「DOGDAYS」「Shining(君が好きだよ)」の3曲(実は名曲ぞろいの3曲)は本作でしか聴けないし、買ってよかった。フルコンプリートした達成感も得られたし、買って後悔はない。
追記
先日予約した「エチケット」の限定版ブルーレイが1万800円。今回の再発6枚で1万5千円。岡村ちゃん関連の出費が痛い昨今である。まぁ、この出費の何割かはダイレクトに岡村靖幸の口座に振り込まれるのだと考えれば“オゲッ問題ないまくり”ですけどもね。
やっぱり「エメラルドグリーン」好きなんだ(笑)
追記2
「早熟」と共にやっとこさ「ミュージックマガジン」購入しました。本人のインタビューはないのですねぇ。残念。次は「Eye scream」でしたっけ?追いかけるだけでも大変だね。
追記3
「早熟」の紙ジャケを開くと・・・・・!!!!超絶にキモイなー。この太い眉毛!この目付き!心持膨らんだ小鼻!極めつけは乳首立ってるよ?…指で隠して自主規制しときました(笑)。
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