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岡村靖幸のアウトプットの行方

長い冬が終わった。ここ数日で気温はぐんぐんと上昇し、すっかり春めいてきた。なんてったってもう4月である。出会いと別れの4月。夢と希望に満ち溢れた4月。そして、ベイベにとっては待ちに待った「将来の夢」が開催される4月である。

岡村靖幸の2014年ツアー「将来の夢」の開催が発表されたのは去年の11月。2013年の11月から4月までの間には約半年間弱の期間があった。故に、僕は「ははーん、これはついにニューアルバムを引っ提げてのツアーをやる気だな、岡村ちゃん!」と心躍らせていた。しかし、現在、2014年3月29日。岡村靖幸のニューアルバムのリリースの予定はいまだ無い。唯一届いた知らせは、トリプルコラボレーションという聞き慣れないネーミングが冠された「愛はおしゃれじゃない」だけ…。

岡村靖幸は、なぜアルバムを作らないのか?なぜ作ってくれないのか?もういい加減作ってくれよ!と僕は強く思う。ベイベはもちろんのこと近藤さんだって白石さんだって(ウタガワヒロシだって)岡村ちゃんのニューアルバムを待ち望んでいるはずだ。しかし、ニューアルバムがリリースされない(あるいは“リリースできない”)理由は確実に存在するのだろう。

アルバムが発売されない理由として最も有力な説は「岡村靖幸は歌詞が書けなくなったから」というもの。岡村靖幸はシンガーソングライターであり、レコーディングスタジオに何日も籠り、まるでプリンスのようにアレンジや楽器演奏まで一人で演奏してしまうというコンツェルン的なスタイルを貫いてきた天才肌のアーティストである。しかし、何でも一人でやってのけてしまうという、そのスタイルが結果的に自分の首を絞めてしまい滞っているという説が一般的だ。「なぜ歌詞が書けないのか」というテーマの記事は既に書いたので今回の記事ではそれとはまた違った視点から岡村靖幸のアルバムがリリースされない理由を考えてみようと思う。


インプット→アウトプット
創作について語る時、頻繁に用いられる言葉として「インプット」と「アウトプット」がある。ごはんを食べ、排泄物をする。試験勉強をし、テストに臨む。本を読み感想文を書く。景色を見て絵を描く。日々の生活の中で感じたり考えたりしたことを歌にする、等々。形は違えど、これらはどれも「インプット→アウトプット」である。インプットがなければアウトプットは無いし、アウトプットばかりだとガス欠になるし、インプットばかりだと頭でっかちになり退屈だ…。この二つの関係性はバランスがとても重要であり、さまざまなシチュエーションでよく論じられる話である。

岡村靖幸のインプットとアウトプットについて考えてみよう。岡村靖幸のアウトプットとは一体なんだろうか?と考えたとき第一に浮かぶ対象はやはり“楽曲”であり“アルバム”だ。86年にデビューした岡村靖幸はその時代の中に身を置き、生活している中(インプット)で、考えたことや主張したい一家言や鳴らしたい音を表現する場は“CD”という形で具現化されていた。

行き場を失ったアウトプット
しかし、岡村靖幸は90年代後半(『禁じられた生きがい』以降)から歌詞が思うように書けなくなった。“曲のストックは80曲ほどある。ぜひそれを聴いてもらいたい”という内容の発言をしたのは確か2007年ごろの話だっただろうか。しかしそれらの曲には歌詞がない。故にベイベには届けられない。つまり、歌詞が書けないということで岡村靖幸の才能が堰き止められているのだ。行き場を失ったアウトプットが80曲もあるという無残な現実が存在しているのだ。2010年に出所し何回目かの復活を果たした岡村靖幸はYoutubeに「ぶーしゃかLOOP」をアップし、セルフカバーアルバム「エチケット」をリリースし精力的にライブを行った。しかし、新曲はおあずけの日々が続いた。

語られることのない日々
岡村靖幸はトータルで5年間もの間、刑務所にいたという事実を忘れてはいけない。刑務所時代についての話は岡村ちゃんの口から語られることはこれまでなかったし、これからもないだろう。しかし、刑務所時代が存在していたことは厳然たる事実だ。

規則正しすぎる生活。早い時間に就寝し早い時間に起床。常に環視されている中で作業し、慎ましい食事をする。決められた短い時間の入浴をし、些やかな自由時間を過ごし、明日に備えて就寝。夜の消灯された暗い雑居房。敷き詰められた布団のなかに静かに横たわり天井を睨む岡村靖幸は一体何を想っていたのか…。

僕が思うに岡村靖幸は『曲』よりも断然『ライブ』に対する欲求が強かったのであろうと思う。またステージに立ち、眩しいライトを全身に浴び、汗まみれで歌いまくり、全力でダンスしまくり、オベーションをジャカジャカかき鳴らし、ベイベからの声援と拍手と笑顔を浴びること。暗い雑居房の布団の中から岡村靖幸が夢見た残像はそんな華々しいステージ上からの景色だったのではないだろうか。

アウトプットの行方
2011年の復活以降、岡村靖幸のツアーが頻繁に行われ、そしてそのツアーが毎回見事なまでに我々の予想を超えるクオリティであること。新曲が殆どない状態にも関わらずこれほどまでの“凄み”を恒常的に醸し出す岡村ちゃんの根源には刑務所時代にため込んだインプットがバネになっているのではないだろうか。そして、現在の岡村靖幸のアウトプットは楽曲制作ではなくベイベと共に盛り上がれるライブに注がれているのだろう。

2004年にアルバム「Meーimi」がリリースされてから今年で10年が経つ。この10年間の間に岡村靖幸のなかにプールされたであろう膨大なインプットは楽曲という形ではなかなか形にならないが、近年のライブにおいて、まるで源泉かけ流しの湯のように贅沢にアウトプットされているのだ。

というわけで、4月から始まる「将来の夢」はニューアルバムを引っさげてのツアーでは残念ながらなかったけれど、今回も、我々の予想を上回る濃密で圧巻のDATEが展開されるはずだ。

岡村靖幸の記事
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よく考えてみてよ ぼくがベストアンサーだぜ

日々生活していてふと思い浮かんだ些細な疑問。解決するべくインターネットで調べてみると辿り着くサイトはただ一つ。そう、ヤフー知恵袋である。おそらく日本人が抱くほぼ全ての疑問が質問され、そして回答されている。僕もヤフー知恵袋には何度もお世話になっている。本当に素晴らしいコンテンツだ。ヤフー知恵袋にはもちろん我らが岡村靖幸に関する質問も多い。日々、岡村靖幸に関する様々な疑問が寄せられている。

というわけで、今回の記事はヤフー知恵袋に寄せられた岡村靖幸関連の質問を僕が勝手に答えようというもの。ベストアンサーの雨をザザーッと降らしてやろうじゃないか。では、いってみよっ。


●岡村靖幸のライブでの服装について
岡村靖幸のライブにいきたいと考えております。私は17歳なのですが、制服はうきますか?平日の学校後なので着替えた方がいいでしょうか?あと、岡村靖幸のライブの年齢層は何歳位ですか?回答お待ちしております.

質問日時:2011/12/24 drispsychoさん


浮くか浮かないかの二択で答えるならば浮くでしょう。制服を着ているのでしたら尚更に浮くでしょう。しかし、だからと言って気にすることは全くありません。きっと周りの人たちはあなたのような若い方が岡村ちゃんのファンであることを誇らしくあるいは微笑ましく思うことでしょう。近年の岡村靖幸の公演会場はZeppがメインですのでステージと観客の距離は近いです。制服姿のあなたが岡村ちゃんの目にとまればきっと岡村ちゃんも喜ぶと思いますよ。

岡村靖幸のライブの年齢層は30代後半から40代がメインです。若い方もチラホラ見かけますよ。


●岡村靖幸のファンになったきっかけを教えてください☆彡

今年岡村靖幸のファンになり、ライブに行ったり、DVDを購入したりとすっかり靖幸ちゃんの虜になりました+。 :.゚ヽ(*´ω`)ノ゚.:。

私は靖幸ちゃんが活動していた時にファンだった方の影響を受けたので、靖幸ちゃんのファンは30代以上の方が多いのかな?と思っていましたが、意外と若い方が多いことをライブに行き、知りました(・Д・)ノ

そんな若い岡村靖幸ファンの方は「何きっかけ」で、靖幸ちゃんファンになりましたか?

また大好きな曲も教えてください☆彡

質問日時:2012/10/22
ID非公開さん


僕は現在30歳でファン歴10年という岡村靖幸ファンなので“若いファン”という定義のなかに収まっているのか少々怪しいですが答えさせていただきます。

僕は岡村靖幸のファンになる前は熱狂的な尾崎豊ファンでした。尾崎豊と岡村靖幸は友達だったので岡村靖幸という存在はかなり昔から知っていました。あくまでも尾崎豊の友達の一人として薄く認識していた程度でした。2004年。尾崎豊のトリビュートアルバムが発売されました。宇多田ヒカルやミスチルや斉藤和義やマッキーなどが参加しました。日本のトリビュートアルバム史上、間違いなくぶっちぎりに豪華なメンバーが集結したトリビュートアルバムでした。その中の一人に岡村靖幸がいました。岡村靖幸は「太陽の破片」をカバーしていました。無茶苦茶でした。やりたい放題に自己流にカバーしていました。実際、尾崎ファンの間では批判的な意見もありました。しかし、僕は惹かれました。聴きようによってはふざけているようにも聴こえますが僕はそうは思えませんでした。若くして亡くなってしまった昔の友達に対する友情のようなものを感じました。んで、岡村靖幸のアルバムでもレンタルしてみようかと軽い気持ちで手にした「家庭教師」でノックアウトし現在に至ります。

大好きな曲は…たくさんありますが一つ挙げるならば「ステップアップ↑」ですかね。聴きまくりました。


●EXILEと岡村靖幸はどっちがダンスが上手いですか?

EXILEは説明しなくても分かると思いますが、岡村靖幸はよく分からない人が多いと思います。

妥当な動画がなかったのですが、こちらにありますので見てください。
http://www.youtube.com/watch?hl=ja&gl=JP&v=yI8oa3HFlCA

回答を宜しくお願いします。
補足回答を待ってましたよ!全然、来なかったので心配になりました。

質問日時:2008/4/6 han_heesungさん


あらかじめ決められた振付を寸分の違いもなく正確に踊るという観点から言えばEXILEのほうが上手いでしょう。あるいはダンスの技術的なテクニックやら技のスキルもおそらくEXILEのほうが上手いでしょう。しかし、エンターテイメントとしてダンスする際、一番必要なことはいかに観客をエキサイティングさせられるか、アジテーションさせられるかが重要だと個人的には思います。岡村靖幸のダンスにはEXILEのような技巧はないかもしれません。しかし彼のダンスは誰よりもエキサイティングであり、熱いです(そしてキモいです)。


●いつも口喧嘩する父と岡村靖幸のコンサートに行きます。何故父と行く事になったかというと、行く人がいなかったからです。

父は65歳です。今日は音楽を聞いて歌詞を理解しようとしてましたが難しいと言ったので体感、直感で考えろと言いました。

後65歳の父がハッスルする為には何が必要か教えて下さい!

質問日時:2012/1/15 misia_love_catさん


父親が65歳ということはあなたもそれなりの年齢ですよね。近年は晩婚化が進んでいるので一概には言えませんが、少なくとも中学生ではないですよね。であれば一人で行くことをおすすめします。どうしても一人が嫌なのであればせめて母親の方がベターでしょう。あなたよりも熱狂的なファン(ベイベ)になるかもしれませんよ。

お父様をハッスルさせたいんですね。いつも口喧嘩するとか言っている割には親思いの優しい方なんですね。素敵です。


●なんで岡村靖幸って3回も覚醒剤で逮捕されてるのに、結構いい感じで復帰出来ちゃってるのかな?
業界人にフアンが多いのかしら?

質問日時:2011/7/29 chamayuchanさん


岡村靖幸という人はとても不思議な人です。過去にはテレビにもそれなりに出ているし、楽曲提供もたくさんしているし、有名アーティスト(ミスチル、平井堅、つんく、スガシカオ、ミッチー、最近ではきゃりぱみゅぱみゅなど)からリスペクトされています。にも関わらず世間的な知名度は皆無なのです。僕が周りの友達や同僚に「岡村靖幸が好きなんだよねぇ」と言ったところで、皆一様に「オカムラヤスユキ?はて、知らないなぁ~」といった反応です。

「いい感じで復帰」できるのは岡村靖幸の「いい感じの知名度の低さ」が最大の原因だと思います。もちろん、彼の生み出す楽曲が唯一無二なものであることも要因の一つであることは記すまでもありません。


●hydeと岡村靖幸の歌い方や声って似てませんか?

質問日時:2012/7/22 niciyoubiさん


hydeがどうこうというより岡村靖幸の歌い方はヴィジュアル系っぽいと思います。岡村靖幸がデビューしたのは80年代であり、ヴィジュアル系が流行るずっと前です。いわゆる、ねっとりとした歌い方の元祖的な存在だと僕は位置づけています。


●岡村靖幸をカラオケで歌うとしらけるのは何故?自分が歌う他の歌は評判いいのに!
なんかしらけてみんな雑談してますよ!
別に自分で言うのもなんだけど歌うまいねとか悪いことは言われないのに何故?

質問日時:2005/8/8 ID非公開さん


「家庭教師」か「聖書」のどちらかを歌ったのではないでしょうか。この二つの曲のどちらかを歌ってしらけたのなら原因は既に分かっていると思われます。爽やかな曲もありますし切ない名バラードもあります。つまりはTPOをわきまえましょう。

●岡村靖幸さんのコンサートに行きたいのですが、まだ行った事がありません。客層はどんなかんじですか?私35歳のサラリーマンですが、1人で行っても大丈夫ですか?out of blueを生で聞きたい!!

20年ほど前岡村さんが大好きでした!!LIVEは一回も行った事がないのですが、最近復活されてるのを見てぜひ生で見てみたいと!!Lion Heart&友人のふりとかも聞きたい!!

質問日時:2011/11/24 konnitiwawakindさん


僕は過去に二回岡村靖幸のライブに行きましたが、客層は30代後半から40代ってところでした。35歳であればきっと若い方にカテゴライズされるでしょう。

一人で言ってももちろん大丈夫です。僕も一人で岡村ちゃんのライブに行きましたが何の問題もなかったです。ただ開場から開演まで(1時間程度あります)の間を一人でじっと過ごすのは少々つらいかもしれません。でも、絶対に行くべきです!out of blueを生で聴きたいんでしょ? Lion Heart&友人のふりとかも聴きたいんでしょ!行くしかないでしょ!近年の岡村ちゃんのライブは誰をも裏切らないクオリティの高さに定評があります。絶対に行くべきです。


●岡村靖幸より変態で天才なアーティストはいますか?

質問日時:2011/9/7 drispsychoさん

いません。

愛はおしゃれじゃない

3月14日。岡村靖幸の公式HPにてニューシングルの発売の知らせが発表された。タイトルは「愛はおしゃれじゃない」。2013年10月の「ビバナミダ」から僅か半年のリリース期間でまたもや岡村靖幸のニューシングルがリリースされるなんて嬉しすぎる。…しかし詳細をよく読んでみると“岡村靖幸×小出祐介×久保ミツロウ”という文字配列が。そして“トリプルコラボレーション”との不穏な文字が…。なんと言えばよいのだろうか。まるで曇天模様の空の下みたいにしっくり来ないこの胸のモヤモヤは。

詳細をさらに読む。

作詩、ボーカルは小出祐介。作曲、ボーカル、演奏、アレンジ、プロデュースは、もちろん岡村靖幸。

この一文を読み引っかかる点はただ一つ。『ボーカルは小出祐介』である。…ボーカルもやっちゃうのか…。うーん、まだボーカルが岡村靖幸オンリーだったら僕の中ではギリセーフであり、購入対象になっていたと思うのだけど、小出さんも一緒となるとかなり購買意欲が削がれるのは事実だ。別に小出さんが嫌いなわけではない。というか、小出さんって誰か知らない。「知らないなら調べろよ」って話だが調べる気も起きない。今の時代、便利なもので、Youtubeで検索すればあっという間に小出さんの音楽をこれでもかってくらい存分に視聴できるのだろうけど、それすら億劫だ。

しかし、岡村靖幸が一緒にコラボするくらいだから小出さんは素晴らしい音楽を作る人なのだろう。きっと才能のある方なのだろう。そんな小出さんと我らが岡村靖幸のコラボなんだから、もしかしたら「あのロン」や「家庭教師」並みの名曲の可能性もあるわけだ。少なからず期待はしておこう。


シャ乱Q→尾崎豊→岡村靖幸

初めて買ったCDはとんねるずの「ガラガラヘビがやってくる」だった。1992年にリリースされたこの曲は子供を中心に大ヒットしミリオンセールスを記録した。僕らの世代(1980年代前半生まれ)が4~5人集まり「初めて買ったCDは?」的な話題になると大抵その中のひとりは「ガラガラヘビがやってくる」を挙げ「あったねぇ!わかる!わかる!」となる。いわゆる“あるあるネタ”の一つとなっている。

「ガラガラヘビがやってくる」という曲は僕にとって、とても懐かしくノスタルジックな気持ちにさせてくれる大切な曲なのだが、初めて買ったCDが「ガラガラヘビがやってくる」という事実は…なんか嫌なのだ。

日本の音楽シーンにおいて「ガラガラヘビがやってくる」をカテゴライズするならば「およげたいやきくん」「だんご三兄弟」「おしりかじりむし」と同じ棚に収納されている曲だ。悪い大人たちが夜な夜な会議で悪知恵を捻り子供をターゲットにして作った商業ソングだ。しかも「ガラガラヘビ」の作詞は秋元康。いくら流行っていたとはいえ、記念すべき初CDが秋元作品なのは嫌なのだ。当時小学3年生だった僕のお小遣いが印税という形で秋元康の通帳に振り込まれていただなんて…。別に秋元康が嫌いなわけではないけどどうも釈然としないというか、辟易してしまう自分がいる。

小学三年生の頃初めて買ったCDが「ガラガラヘビ」。そして時は流れ、それから4年後。中学一年生の頃に買った2枚目のCDはシャ乱Qの「ズルい女」だった。それ以降、僕の買ったCDの2枚目から15枚目くらいまではずっとシャ乱Qで埋め尽くされることになった。そう、僕は中学生時代、シャ乱Qの熱狂的なファンだったのだ。

ド派手な衣装に、細い眉毛。ねちっこい歌い方。耳に残る歌謡曲チックなメロディ。テレビ番組で見せる大阪の兄ちゃん的な軽快なトーク。全てが強烈だった。本当にどっぷりとハマった。CDはもちろんすべて買い、シャ乱Qが出演する番組は全てビデオに録画した。当時シャ乱Qは毎日のようにテレビ番組に出ていたので録画するのは大変だった。

僕の中のシャ乱Q熱は3年ほど続いた。1998年辺り(シングルで言えば「ためいき」がリリースされた辺り)でシャ乱Qの人気は徐々に下火になりはじめ、当時中学3年生だった僕は神経質で気難しい性格になりはじめた。シャ乱Qを聴くような精神状況ではなくなっていた。

シャ乱Qを卒業した後、僕が次に深くハマったのは尾崎豊である。それはそれは熱狂的な尾崎豊ファンになった。尾崎豊を聴けば聴くほどシャ乱Qが好きだった自分がなんだか恥ずかしくなった。愛やら自由やらを命を削りながら真摯に表現している尾崎豊。一方、シャ乱Qは「ラーメンだいすき小池さん」だもの。まぁ、シャ乱Qの次に尾崎豊にハマる僕が悪いのだけど。

中学3年から高校時代はずっと尾崎豊を聴き続け、大学時代に岡村靖幸の熱狂的なファンになり、今に至る。他にも井上陽水やXJAPANやhideやたまやdoorsやももいろクローバーZ等々様々なミュージシャンのファンになったけど僕の音楽遍歴を振り返った時「シャ乱Q→尾崎豊→岡村靖幸」という流れは確固たるものとして揺るぎなく存在しているのであった。

☆★☆★☆★☆★

・・・えーと、なんでこんな文章を書きはじめたのか自分でも忘れかけてしまったが、そう、今日ニュースで知った方も多いと思うがつんくが喉頭がんと診断されたそうだ。現在治療中とのこと。近年のつんくは確かに声が全然出ていなかった。全盛期の頃のつんくは声量があって安定した歌唱力を誇っていた(元シャ乱Qオタクの僕が言うのだから間違いない)。故になぜ近年のつんくはこんなに声が出ていないのか不思議でたまらなかった。

シャ乱Qのリーダーであるはたけはつんくの病状の報告を受け「あのつんくの声が戻ってくるのを信じています」とエールを送ったそうだ。僕は「あのつんくの声」という表現に思わずグッと来た。シャ乱Qのことを詳しく知らない人には伝わりにくいだろうが、シャ乱Qファンであれば「あのつんくの声」が「どのつんくの声」なのか、一瞬でわかるだろう。もし、あのつんくの声が本当に戻ってきたらこれほど素晴らしいことはない。喉頭がんであることはショックだが、早期発見とのことなので絶対に完治させて、さらには“あのつんくの声”も取り戻して、パワーアップした無敵なつんくになって復帰することを心から願っています。ファイト。


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第332回:10月12日
ツイッターを先取りした「サブカルの戯言」も本日にて終了。332回の戯言のご愛読ありがとうございました!!
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