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またエンジェル伝説

くどいのは重々承知の上だが今回も「エンジェル伝説」についてです。行きつけのブックオフには5巻までしか置いてなかったので大通公園近くのブックオフに立ち寄ったところありました。6、7、10巻以外はすべて揃えた。途中歯抜けはあるものの一通り読み直して思った。やはり名作だ(何回も言ってるような気がする)最終巻である15巻が僕は一番好きだ。つまりは終わり方、物語の収束のさせかたが良い。
一応エンジェル伝説は月刊ではあるもののジャンプで連載された漫画なのだ。作品としてのクオリティよりも発行部数のために連載をダラダラ延ばすのがジャンプだ。ダラダラ引き延ばした上で人気が下降したら打ち切るため最終的にうやむやな漫画が多いあのジャンプだ。
少年A「あそこで完結しておけばよかったのにな」
少年B「そうだよな」
少年A「鳥山明がかわいそうだよな」
少年B「でもさそれを反省して今の富樫があるんだったら結局ダメじゃん」
少年C「ってか富樫は論外じゃね」
少年D「そもそもジャンプの編集者ってさ…(以下自粛)」
なんて裏事情めいた会話を小学生にすらさせるのがジャンプだ。そんなジャンプ誌上においてエンジェル伝説の終わり方はすごく気持ちが良い。まだもう少し読みたいと思わせるうちに終わる。

15巻で印象に残ったシーンを書く。
天使のように優しい心を持ちながらも顔は悪魔のように凶暴な北野くん。誤解に誤解を重ねて番長になり物語の舞台である碧空町全域にまで名を馳せる程の極悪人として有名になる。
そんななか物語のはじめの方から出てくる重要なサブキャラの竹久がついに北野くんが普通の人だと気づく。竹久は北野くんを不良だと思っているからこそ尊敬し憧れていたためショックを受ける。
そこで竹久の昔の不良の友人が現れるのだがその友人も北野君が普通の人だと知る。そこで北野君を倒すことで悪魔殺しの肩書きを手に入れようとする。その計画に竹久の協力を求める。
ここでの竹久の判断がね、感動的です。

最終話も特にこれといった大きな事件が起きるわけでもない。
牧歌的でどこか純文学の匂いのする終わり方。ゆったりとした終わり方。隠れた名作の名がこれほど似合う漫画はなかなかない。おすすめです。みなさん読みましょう。





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