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門倉貴史で『インド人はなぜゼロを見つけられたか』

門倉貴史今月発売された門倉貴史の著書『インド人はなぜゼロを見つけられたか』(小学館文庫)を読んだ。
インド経済の発展についての蓋然性を中国と比較しながら論じている。堅苦しい内容ばかりではなくインド人は本当に毎日カレーをたべるか、インドの映画業界事情、なぜインド人は数字に強いのか、など多岐に渡る。多岐に渡っていながらタイトルのインド人はなぜゼロを見つけられたかについての答えらしき文章が序章の2ページのみしかない。これはちょっと詐欺かなぁー。だってタイトルに惹かれて買った訳だから。
CDで言うジャケ買いです。つまりはタイトル買い、略してタイ買いな訳だから。ま、でも面白い内容だったし、普段の会話でもこの本で得た知識は大いに使える。

例えば、チュートリアルが漫才で中国の経済成長が目覚しい件について語ってたらこう言ってやればいい。
今や中国なんて遅れてる、先見の明がある人はインドだと。大体中国は一人っ子政策をしているから近い将来日本のように高齢化社会になる。あれだけの規模の人口の大半が老人では経済発展どころではない。それに比べてインドは宗教上子供を作ることが奨励されているからその心配はない、と巧みな言葉のレトリックを駆使してまくしたてれば良い。

この本を読んで意外だったことはインドの人口についてだ。
中国についで世界2位だそうだ。なんでかしらないが僕はインドを小国だと思っていた。人口も漠然と2,3千万人くらいだと考えていたのだけど。中国とインドの人口を合わせたら世界の人口の約4割にもなるらしい!
ということは、中国とインドがある程度の先進国になったら世界の半分以上の人々が豊かな生活を送れるのか。なんかすごいな。
でも、何十億もの人々に対してインフラ整備を整えてさらにセーフティネットをあまねく引くことなんて無理な気がする。
何はともあれアメリカの時代は21世紀半ばで終わるのだろうな。

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