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森博嗣で「黒猫の三角」

「すべてがFになる」を読んで以来、森博嗣に中途半端にハマッております。

こないだS&Mシリーズ第二弾、
「冷たい密室と博士たち」を読みました。
しかし「F」と比較すると
ちょっと(いやかなり)物足りなく感じました。
別に「冷たい密室と博士たち」が
おもしろくなかったわけではありません。
しかし「F」を目の前にすると、地味でしたね。

ので、もう一つのシリーズものである、
Vシリーズ(ビクトリアという意味でしょうか?)の
「黒猫の三角」を読んだところ、
これがヒットでした。やられましたね。
ちょっと江戸川乱歩みたいな作風で
S&Mシリーズとは雰囲気がちがいます。
数学はもちろん出てきますが。

と、ここからは、ちょいネタバレあり気味で書きます。ご注意を!!




「黒猫の三角」の一番の驚きはやはり意外な犯人にあります。
少しアンフェアな感じもしますが
改めてはじめから再読すると随所にうま~く書かれているんですね。
もしかしたらこういうオチはありきたりなのかもしれませんが
僕はミステリ初心者なので素直に
ビックリしました。
マジで!そんなのアリってな感じです。
犯人がわかったあとでも

「いやこれは最後の最後に大どんでん返しがあるハズだ」

と思い読み進めていくと
全く異なった方向でどんでん返しがあってさらにビックリ!
恐るべし「ヒロシ・モリ」です。

途中で、もしかしたら保呂草が犯人なのでは?と思ったんです。
どこでかというと、小説の中の
記述ではなく最初のページの筆者紹介でです。

「犀川助教授・西之園萌絵のS&Mシリーズや瀬在丸紅子たちのVシリーズ」
という箇所。

瀬在丸紅子たちのVシリーズ??
なんで保呂草潤平たちのVシリーズではないのだろうか・・・
と思ったわけです。
今思えばそこでもうちょっと考えていれば真実が見えていたかも。
いや、それはないか(笑)

そういえば最近「このミステリーがすごい」が発表されましたね。
一位が東野圭吾だそうでおめでたいです(白夜行読まないとなぁ)
森博嗣さんは20位以内に入っていませんでしたけどもなぜなのでしょうか。
もはや主流ではないのでしょうか。
この「黒猫の三角」はミステリーというジャンルの中で
どのような位置づけなのかがとても気になります。
僕の中では今のところ一位です。

と、最後に。
今「黒猫の三角」を読んでいる途中の方、
あるいはこれから読もうと思っている方。
言っときますが、
犯人は保呂草ではありませんからね。

フッフッフッ(不気味な笑い)


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