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折り合い

フジテレビで放送中のドラマ「牛に願いを Love&Farm」は風の噂によるとあまり面白くないらしい。僕はドラマは基本的に見ない。よっぽど惹かれる要素が無い限り見ない。なので「牛に願いを」も見ていないのだけどこのドラマの主題歌は良い。槇原敬之「GREEN DAYS」という曲だ。「牛に願いを」を見た人は勿論、見ていない人でも番組宣伝やらCMで一度は耳にしたのではないかと思う。

はじめてこの歌を耳にしたのは6月下旬の「牛に願いを」のCMだったと思う。CMだから15秒程度なのにこの「GREEN DAYS」を聴いて直ぐに思った。この歌は久々にマッキー節が炸裂している、と。「GREEN DAYS」はマッキーファンなら誰もが待ち焦がれている種類の歌だ。「恋なんてしない」や「どんなときも」のつまりは初期の頃の雰囲気のメロディに近い印象を受ける。この「初期の頃の雰囲気」というのはとても大事だ。槇原敬之の場合は特に大事だ。

事件で捕まる以前(「Cicada」以前)と以降(「太陽」以降)では作風が大きく違う。正確にはもっと細かく分けることができるけど(ファーストアルバムの「君が笑うとき君の胸が痛まないように」と「Such a LovelyPlace」では大分違う)大別するなら事件を分岐点に出来るだろう。事件以降は「人間とはどうあるべきか」みたいな哲学のような真面目な歌が多い。昔ながらのマッキーファンは初期の頃のような、聴いていてこちらが恥ずかしくなるような恋愛ソングを期待していたように思う。ただ、哲学ソング(とでも名づけよう)も心に響く歌であることに違いはない。実際に昔の恋愛ソングは嫌いだったけど最近の槇原敬之の歌は好きだなんて人もいる。セールス的にも「世界にひとつだけの花」のような大ヒット曲も生まれてる。だから、一概に哲学ソングを否定することは憚られる。故に行き着く結論としては「マッキーが歌いたい歌なら哲学ソングでも構わないではないか、いい歌だし」となる。このような落とし所で決着が着くのが、ここ数年のマッキーファン(過半数以上の)の心境だと想像する。

で、ここにきて「GREEN DAYS」ですよ!歌詞はまだよく解らないけど「青春」がキーワードになっている内容のようだ。「青春」が核な歌詞にあの初期を彷彿とさせる秀逸なメロディ。恋愛ソングと哲学ソングの折り合いがよく成された傑作だ。

「GREEN DAYS」は来月の中旬に発売されるようだ。カップリングが今CMでも流れている「どんなときも」を新たに歌いなおした新バージョン。最強のコンボだ。驚いたことにこのシングルは「エイベックス移籍第一弾シングル」だと。正直、エイベックスは嫌いだ。好きなアーティスト一人もいないし。嫌悪感を抱いているアーティストならゴロゴロいるんだけど。そういえば90年代後半のめちゃめちゃCDが売れていた頃。エイベックスの今の偉い人(松浦だっけ?)が正月のオールナイトニッポンに出ていたのをたまたま聴いた。当時はまだそれほど人気の無かった頃の浜崎あゆみも一緒に出ていた。今思えば豪華なメンバーだ。そのとき松浦がこんなことを言っていた。「エイベックスから出す歌はさぁ~後に残らないって言うんだよ、10年後20年後に歌い継がれないって、でも俺それでいいと思うんだよね、今売れてさ、カラオケで歌ってさ、楽しければいいじゃん」みたいな内容のこと言ってたな。ふと思い出したわ。
エイベックスに移籍して売れる歌を作らなければと思い試行錯誤した結果が「GREEN DAYS」だったら少し悲しい気もするが…。

追記
もう何度目だろうか、昨日放送の「魔女の宅急便」を見た。やはり、なんだかんだで見てしまうな。ジブリ作品では「耳をすませば」が一番好きだけど、「魔女の宅急便」もいい。最後のほうに掃除のお爺さんからホウキ代わりにブラシを借りて飛ぶシーンがある。「ちょっと借してください!必ず返すから」って。でもその日から数日後と思われるエンドロールのシーンでもキキはブラシで飛んでいるのだが。泥棒か。どうでもいいけど。
さて明けて本日土曜日は岡村靖幸のインタビューが掲載される「MUSICA」の発売日だ。このインタビュー用にちゃんとした岡村ちゃんのグラビアも載るのか。載ってたら買おう。無かったら立ち読みだな。そういえばこないだ岡村靖幸のライブに行った夢見たよ。ZEEPと思しき会場でのコンサートだったから満員電車みたいにぎゅうぎゅうで息苦しかった。肝心の岡村靖幸の姿はなぜか見れなくて演奏だけ聞こえてくるという変な夢だった。想像力があるほうだから割と変な夢を見やすいみたいだ。どんな鳥だって僕の想像力より高くは飛べないだろう、みたいな。
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Comments

最近実力派ミュージシャンがどんどんエイベックスに移籍してますね。「え、またエイベックスに?」みたいな。一瞬で消費されるだけの音楽を作り続けるのはさすがのエイベックスも限界なのだろうか。倖田や浜崎にバンバン金を稼がせ、入ってきた大金を移籍させてきた大物たちにがっぷり使って良い曲作らせる、みたいな構図を狙ってるのでしょうか。
私もエイベックス所属のミュージシャンで好きなのってそんなにいないけど、数少ない日本資本のレコード会社だから(しかも叩き上げ)なんとなく嫌いになれないです。あざとく頑張れ!みたいな…。
Posted at 2007.07.14 (20:42) by shallow (URL) | [編集]
エイベックスって日本資本のレコード会社なんですか。そう考えたらちょっと応援したくなります。
マッキーはレコード会社の移籍が多いから今回のエイベックスも長続きしないように思います。どう考えてもエイベックスにマッキーは似合わないと思うし。
倖田のような一過性の歌と同時に、移籍させた実力派たちに音楽の教科書に載るような歌を作らせようという構図を狙っているんだったらマッキーはエイベックスに長い間居座れると思います。というかその構図が完成したらエイベックスは凄いことになりそう。
Posted at 2007.07.16 (15:06) by yuji (URL) | [編集]
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