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岡村靖幸で「Date Love & Sex 88」 全曲実況

1.Young Oh!Oh!★★★
これが岡村靖幸のライブなのか?と疑ってしまうほど観客が異様に盛り上がっている。よーく見てみると観客の層が他のライブDVDと明らかに違う。とにかく若い女性がたくさんいる。まるでジャニーズのライブのようだ。歓声は頭痛を起こしそうなほどに甲高い声だし、岡村靖幸がサビを観客に歌わせれば、まるでキャピキャピな女子高生集団が歌っているかのよう。引きのカメラの映像に映っている観客のノリも若い。ピョンピョン跳ねたり、岡村靖幸に向かって手を振っている人がいたり…。当時の岡村靖幸がいかにアイドル的存在だったのかがわかる。

そんな若々しい観客の前でパフォーマンスする岡村靖幸の衣装は、上がホテルのボーイのようなボタンのついた白シャツ、下が黒のパンツ。ダンスは殆どせずに歌に集中している。間奏部分では指揮者のように両腕を振りながら観客を煽っている。黒のパンツがちょっとパツパツである。岡村靖幸ってもともと華奢なタイプではなくムチムチタイプなんだな。まあ男なんて細すぎるよりは逞しいほうが良いと思うが。

特筆すべき点は、観客からの投げ込みだ。岡村靖幸が歌っている最中に客席からボールが投げ込まれ岡村靖幸の胸にヒットするのだ。驚いた岡村靖幸はそのボールを拾い上げステージセットのバスケットゴールにシュート。プチハプニングを見事パフォーマンスに変えている。しかし今度はハンカチが飛んでくる。最後には水しぶきも飛んでくる。なんてマナーの悪い客なんだろうか。

2.聖書-BIBLE-★★★★
「Date Love & Sex 88」は岡村靖幸のライブDVDにしてはなかなか凝った作りになっている。というのも、ライブ音源の他にスタジオで撮影されたと思われる映像が随所に挿入されているのだ。「聖書」のイントロ部分はそのスタジオ映像(バスケットゴールの前で岡村靖幸がバスケットボールを片手に微笑んでいる映像)からはじまる。

衣装は上下紫の派手なスーツ(ジャケットの丈が極度に短い)、インナーのシャツは豹柄、それからレースのような薄い生地で作られた豹柄の手袋を着用。すっごく80年代的な衣装。インパクトは絶大。聖書のアレンジは近年(「フレッシュボーイツアー」「ミイミツアー」)のようにクラブミュージック風にアレンジされておらず、ほぼ原曲通りの「聖書」で演奏されている。間奏の踊りががむしゃらというか無理やり過ぎて笑える。

3.うちあわせ★★★
また衣装チェンジ。白のYシャツの上に黒のベスト、ネクタイは水玉という格好。これはプリンスの影響だろう。あと、しゃがみながら両足を交互に突き出すダンスをしているがこれもプリンスの真似だと思われる。
曲の後半にフリーダムタイム。バスケットボールを持ってきてバスケットゴールにシュートしたり、客席に向かってボールを全力で投げようとし(「Young Oh!Oh!」の仕返しか?)投げる寸前でボールを後ろに落とすといういたずらをやったりしている(子供か)。若さ爆発である。

4.19(Nine teen)★★★★
1曲目の衣装(ホテルのボーイ風)に戻る。どうやらライブの曲順通りではなく編集で前後しているようだ。「19」も原曲に忠実な演奏だ。終始「シャンシャン」鳴ってる鈴の音が耳障りな気がしないでもない。

5.いじわる★★★★★
例のスタジオ映像からはじまる。背景が白の空間(「だいすき」のPVのように)にバスケットゴールとベッドが配されている。ドリブルをする岡村ちゃん。そこに山口百恵風の女の子が現れる。女の子に近づく岡村。しかし、つんとした表情で無視する女の子。岡村は女の子の顔を見ようとするがその度に女の子はそっぽを向く。非常につんつんしている。何度もしつこく見ようとすると急に女の子が微笑み岡村靖幸をベッドに誘う。喜ぶ岡村。ベッドに座る岡村と女の子。照れる岡村。しかしいざ押し倒し抱きしめると女の子が突然枕に変わっている…まさかの夢オチである。「なんだ夢かよ~トホホ」みたいな情けない表情の岡村ちゃんのアップでスタジオ映像は終わり。

5曲目に収録されている「いじわる」は「ライブ家庭教師91」の「家庭教師」の次にヘンタイ度が高い映像だろう。枕を抱きながらエアーセックスを一通りしている。そして最後は胸をはだけながら床に寝転び、怪しげに腰を振っている。おなじみの2TIMEと5TAIMEを腰振りでキメている。原曲通り「いじわる」の最後の方にある「語り」も披露されている。

6.イケナイコトカイ★★★★
プリンススタイルの衣装に戻る。屈指の名バラード「イケナイコトカイ」。岡村靖幸が泣いて歌えなくなるという演出(?)で有名な映像だ。個人的には「ライブ家庭教師91」の方が声量もあるしパフォーマンスも勝っているし、ルックスも迫力(ドンファンのような)があって好きなのだがこちらも決しても悪くない。
感想ではバラの花束を客席に投げている。この会場はスタンディングなため花束が投下された客席は将棋倒し寸前になっている。人が倒れそうになっており、ハラハラする。

7.Out of Blue★★★★★
衣装はデニムのジャケット(肩にピーチマークが刺繍されている)に黒のパンツ。超貴重な岡村靖幸のMCからはじまる「Out of Blue」。岡村靖幸のMCが聴けるのはこのライブDVDのみである。せっかくなのでMC内容を記したいと思う。

「どうもありがとう。え~あ~、最後の曲になってしまったんですど、12月じゃない、なんとですね、12月をもって、いいですか?僕はデビュー2周年ですっ!(客席:キャー)オゲ。それであのデビューする時にはですね、必ずデビュー曲っつーのがあって、そのデビュー曲を今から歌いたいんですけど、みんな一緒に歌ってください。いいですか?オゲ?(客席:オゲー)」

MC終わりにアコギ一本で弾き語りで歌い始める岡村靖幸。相変らずこの人はギターが上手い。一番を歌い終わったところでバンドサウンドに。やっぱり若いだけ合って声の伸びが滞りなく響いている。またダンスもキレキレだ。でもシンポジウムのラストの「Out of Blue」の方がグっと来るものがある。

8.だいすき‐ENDING THEME‐★★
8曲目の「だいすき」はライブ映像ではない。CD音源の「だいすき」をBGMにスタジオ映像(例のバスケットゴールとベッドが配された背景が白い空間)が流れているだけ。岡村靖幸が黒のボーリングの玉のようなバスケットボールでひたすら遊んでいるといったややシュールな映像。たまにこちらを見て、まるで「早熟」のジャケットのような奇妙な微笑を送っている。エンドロールが全て流れ終わったところでフェイドアウトする。

総評★★★★
デビュー2年の1988年のライブだけあってとにかく若い。観客もジャニーズのライブのように若い。男のファンは殆どいないようだ。若いだけあってダンスがキレキレなのだが、振り付けされた踊りは殆ど無く、踊り自体にあまり重きを置いていないように思う(バックダンサーが居ないことからも伺える)。そのため、踊りが非常にがむしゃらだ。勢いだけで無理やり成立させているような、乱暴な印象を受ける。しかし、それ故に強烈なインパクトがある。たぶん岡村靖幸を知らない人がこのダンスを見たらほぼ確実に笑ってしまうだろう。

声もちゃんと出ているし、衣装はこまめに変わっているし、今では絶対にお目にかかれないアイドル的なかわいい表情もあるし(ま、僕は男なんでどうでもいいが)、泣いているシーンもある。そう考えると女性ファンにおすすめなライブDVDといえるだろう。


■Live From the DATE TOUR FINAL
at MZAホール.29th. Dec. 1988

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Comments

あ~~~

戻りたくなりましたよタイムマシンで

20年前のあのDATEへ!!

せつなさ爆発
Posted at 2008.07.13 (22:26) by 志織 (URL) | [編集]
No title
私はこのDVDの中では聖書とOut of Blueが好きです。聖書では今ではお目にかかれないセクシーさが爆発。Out of Blueでは岡村ちゃんのギターとキーボード演奏+感激しまくりの様子が楽しめました。女子的にはルックス重視でいくならやっぱりこのDVDが一番お勧めですかね。若くてはつらつとした岡村ちゃんも楽しめるし。
あと、戯言コーナーに靖幸DVDの値段が高騰しているとありましたが、その通りです。ネットでは今じゃどこも売り切れ。廃盤ですもん。あー、彼が逮捕される前にファンになってたら元値で買えたのに。結局大枚はたいてamazonで買っちゃいましたよ。最初は買う気なかったんですけど、動画見てたら買いたくなっちゃって。自分でも病気だと思います。後にも先にも靖幸だけだと思います、dvd買い揃えちゃうの。さすがに岡村ちゃん大百科には手がでませんが。
Posted at 2008.07.14 (10:11) by Romi (URL) | [編集]
3ヶ月前の自分なら・・
知らなかった内容、今は全て分かります(笑)
改めて凄くハンサムな方だったんだと気づかされる映像!ちなみに家庭教師頃の髪型も好きです。
イケナイコトカイは何故泣いてしまったのでしょうか。当時の恋人を想ったのか、それとも単に感無量だったのか・・”週刊誌はまだ僕らの事知らない”っとあるので、いつも某ミュージシャンの方と付き合っていて、別れちゃったのかな・・なんて思うのですよ。
感受性が強く、まさに芸術家といった所でしょうか。もっと知りたいと思うアーテイストってなかなかいないです。
Posted at 2008.07.14 (11:59) by daisy (URL) | [編集]
No title
・志織さん
そういえば、ちょうど20年前なんですね。まさか20年後こんなんなってるとは…。せつないっす。

・Romiさん
女子的にはこのDVDが良いですよね。編集が良ければ「Peach Show 89」もいい線いくと思いますが、やっぱり「Date Love & Sex 88」が一番だと思います。
Out of Blueで岡村ちゃんがキーボード弾くところはカッコイイですね。多才な人だなぁと思います。
高騰してますよね。僕はリプライス版で揃えたので安くすみましたけど最近ファンになった人は大変ですね。岡村ちゃん大百科は高騰しすぎ。確か岡村ちゃん大百科は発売前にAMAZONで予約して買うと割引されて16800円くらいで変えたんですけどね~。

・daisyさん
そっか、確かに岡村靖幸ファン以外には全く意味不明な記事ですね~。

何で泣いてるのでしょうかね。僕は演出だと睨んでいるのですがどうなんでしょうかね。「イケナイコトカイ」が岡村ちゃんの実際の体験を基にした曲ならその時の感情がオーバーラップして泣いてしまったという可能性もありますけどね。
Posted at 2008.07.14 (23:53) by yuji (URL) | [編集]
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