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突撃ルポ<瀧くんと行くフーゾク最前線>

月刊カドカワ 1996年5月号 VOL.14 NO.5

表紙 なんで僕なの? 〜完全復活宣言〜
総力特集 岡村靖幸 完全保存版全47ページ

● INDEX
P18〜P19
総力特集 完全復活宣言
P20〜P28
スピリチュアル・メッセージ もう寂しい思いはさせないよ
P29
評論「岡村ってやつは・・・・・・」その1 佐伯明
P30〜P33
全アルバム試聴解説
P34〜P42
突撃ルポ<瀧くんと行くフーゾク最前線>

P43
評論「岡村ってやつは・・・・・・」その2 能地祐子
P44〜P47
岡村靖幸スーパーエステへ行く しりあがり寿(しりあがり氏による漫画のため掲載無し)
P48
評論「岡村ってやつは・・・・・・」その3 小貫信昭
P49〜P56
ライオンと戦える男(カラーグラビアのため掲載無し)
P57〜P62
ライヴ・ドキュメント ひき語り全記録
P63
評論「岡村ってやつは・・・・・・」その4 カトリーヌあやこ(カトリーヌ氏による漫画のため掲載無し)






P34〜P42
突撃ルポ 瀧くんと行く、フーゾク最前線  
岡村靖幸 水先案内人/ピエール瀧



瀧くんとだったなら、テレクラだって大丈夫。
瀧くんとだったなら、ブルセラだって行けるかも。
瀧くんとだったなら、このモヤモヤが解決できるよ、きっと。
まずは、飛び込んでみるんだ。
知りたい世界にきみがいるのなら。
 撮影/ハービー・山口


 1 カルト・ショップ

 その日、渋谷の街には雨が降っていた。待ち合わせは電力館の手前、ななめ向かいの雑居ビル。一階には古着屋が入っている。傘をたたみながら、コギャル風制服女子高生二人組がエレベーターに乗り込む。彼女たちがあがっていったのは、10階だ。エレベーター脇の非常階段扉からは、何人かのWスーツにサングラス系男たちが下りてくる。
 時計は午後8時をまわっていた。
 待ち合わせの男たちはまだ現れない。
 一人目の男が現れた。
 黒いコートに携帯電話。
 男の名は岡村靖幸。
 この企画の主役だ。
「じゃあ、先に見に行きましょうか」
 男はカメラマンを促すと最初のチェック・ポイント、「カルト・ショップ トランプ」へと向かった。
 天井の低い9階フロアーに降り立つと、男はすぐさま蛍光色の看板を見つけ、「ここは、ありますよ、何か。フーゾク系は蛍光色好きですから。ジャンケンで負けた人、ブザー押しません?」
 誰もノらないのを確かめると、男は踵を返し、905号室の前へ立った。
 ブザーを押す。
 中の男からインターホンを通して「どうぞ」と声がかかる。
 ドアを開ける。
 ピロピロピロ〜。
 ワンルーム・マンションの明るい店内。隠微な気配はあまりない。Hな感じもあまりしない。ごく普通に“使用済み女子高生制服”“看護実習生服”“古着”“Hビデオ”“カセット・テープ”“化粧品”が陳列され、マライア・キャリーが有線で流れている。
「これ、すごいですね」
 岡村の指さしたのは、温室状のベランダに丁寧に置かれている“某AV純子嬢の世界で3体生型取りマネキン/百五十万円/要相談”だった。
「うちのコンセプトは、あらゆる欲望にお応えしようと・・・・・・女装も制服フェチ、何でも対応できるようにと思っているんです」
 プルプルプル〜。携帯が鳴る。
 二人目の男がもうすぐ登場する。
「ちわ〜す。遅くなりましたあ」
 男の名は電気グルーヴのピエール瀧。
 フーゾクに精通した瀧に、岡村はこの企画の水先案内を依頼したのだった。ふんふんふんと軽く店内を見回し、熟練・瀧はチェックする。
「これ、すごいですね」
 瀧の目が止まったのも“某AV純子嬢”であった。
ピエール瀧(以下P)「さわっても大丈夫ですか?」
岡村(以下O)「なめちゃだめですか?」
 ベランダからだしてもらった“某AV純子嬢”を二人は囲む。
P「こわいな、これ」
O「そうとうこわいよ。でも、理想的な乳輪」
P「いやぁー、なんかみとれちゃうって感じですね。ここんとこも・・・・・・」
店長(以下、店)「全部、型とってますから。愛してくれる人には、お安くします」
O「いや、買わないとだめでしょう」
 きっぱり言い切る岡村ではあった。
 ここで、電気グルーヴのビデオで某純子嬢に踊ってもらっていたことが判明。突然の再会に陰微な友情が瀧側に一方的に生まれる。


P「フリフリの服は誰が着るんですか? 男の人が着る? なるほどね」
店「女装系の人はいっぱいいますから」
P「しかも、昔から。どんな感じなんですか? 俺、亀戸のエリザベス会館は行ったことあるんですよ」
店「今は名古屋、三島ですね。ビル一軒、全部それ。会員が全国で四万人」
P「みんながアルバム買ったら、四万枚! 女装してアピールしないと(笑)」
 ただ、女装といっても、現在は細分化されてるらしく、肉体改造を賛成する派もあれば、反対する派もあって、いろいろなのだという。
P「おっ、26センチのハイヒール、親切だわ、それは」
 ピロピロピロ〜。
 一人、男がはいってくるが、「SEX CHANGE」カセット(三千円)を買って早々に出て行く。
店「このカセットはいわゆる暗示モノ。女になりきる時に使います。今売れてますよ」
 その他に、セックス・チェンジの要素とメイクのハウツーがはいったビデオもある。
O「男の人が買って行くんですか?」
店「ええ。ファンデーションの塗り方から教えてくれますから」
 そういう意味で、化粧品も置いてあったりするわけである・・・・・・。
“某恋ちゃんサイン入り靴下”“某愛ちゃん歯ブラシセット”・・・・・・等ギルガメ系も充実している。
P「制服ものは、都内のものじゃないと人気がないって感じですか?」
店「正直、うちは関西ものもほしいなぁって」
 関西系のセーラー服は襟が大きく、関東はさほどでもない。しかし、制服的に有名校のものがお高い。だいたい7万円前後。慶應女子NY校なんてのもある。
O「俺、カーディガンとか見ると、グッとくるなぁ、なんか」
P「ああ、こうブラウスがのぞいて、脇があまった感じ?」
 そう言いつつ、ブルマーセットを裏返してみる瀧。そろそろ次へ移動の時間。土産ものを物色する。店長のお薦めは『お嬢様・発狂』。
店「VIPの某夏子ちゃんのお嬢様シリーズをみたあとにこれを見ると“発狂”の意味がわかります」
P「深いんですね。リミックス盤みたいなもんだ」
O「ああ、オリジナルを見てるとリミックスが面白いと」
店「はっきりいいます。想像以上のものをお見せします」
P「うぁあ、本当、わあ、見てぇ。俺、それで勝負かけます」
O「ああ、僕もいいですか、この“発狂”」
 店長のはっきりした姿勢がカッコイイ!ということで、お土産もらって、トランプの扉をあとにするのだった。


 2 テレクラ

 ガタイの大きい男五人が、道玄坂小路をはいっていく。左右にテレクラ、イメクラ、キャバクラがひしめいている。中ほどを左に折れ、狭い階段を上がると「ときめきワンダーランドB2」がある。
 自動扉が開くと、すぐ左にフロントがあり、ここで120分三千円を払い、トイレに行ってBOXに消える。完全取継制なので、焦る必要はない。
店「取り次ぎの名前はどうしましょうか」
P「僕は、矢島。いつも決まってるので」
O「僕は、山本」
店「マニュアルが各BOXにはいってますので、読んだ通りに純粋にやっていただければ、100%間違いなく切られたりはしないですね。いいですか。じゃあ、10番と11番に」
 全部で12BOX。時計は午後十時近い。
 まずは読んでみますか・・・・・・と山本(仮名)はマニュアルを読みはじめる。
O「今日、暇なんで会える・・・・・・君、これから会える・・・・・・名前なんていうの・・・・・・何歳・・・・・・どこに住んでるの・・・・・・芸能人に例える誰に似てる・・・・・・彼氏いないの、あーあ、全然かかってこない」
 トゥルルル〜トゥルル。
P「岡村さん電話だよ」
O「もしもし、どうもコンニチワ。お元気ですか? 今どこからなんですか? ほんとに? 僕は三十歳です。何してたんですか?」
 畳みかけるように質問する山本(仮名)であったが、好きな音楽、好きな映画あたりから雲行きが怪しくなり、切られてしまう。
O「ああ、切られちゃった。うー、頑張ったのに、つらいなあ」
P「まずは一敗?」
どうも一人じゃなかったらしい。
O「三十歳っていうのはだめなんですかねぇ」
P「だめじゃないでしょ。狙ってくる人もいるよ。大丈夫だよ、三十で。あっ、俺だ」
 元気づける矢島(仮名)の元にも電話が入る。 
 電話に出る前に、会う約束しちゃってもいいのか確認する矢島(仮名)。かなりの自信ではある。
P「もしもし、こんばんは。何やってるの。何もしてないの、そうなんだ。雨ふっちゃって大変だね。今おうち? 違いますと。何やってるの? 学生? 楽しいね、学生。みんなで遊びに行ったりしないの? しないんだ。だめじゃん、そんなことじゃ・・・・・・」
 先方は高校生。君の中での流行もの、おいらの年齢、受験、住んでるところ、ドライブ、このヤロー、本当に迎えに行っちゃおうかな、見た目はでっかいフランケン、髪型、似てるのは清原、ピエール瀧(知らない)、ポケベル持ってない? 彼女いるよ、何、セカンドでもいいの? 俺は今、君しか見えない、携帯の番号教えるね、もう、頼むよプリーズという具合にことはうまく運んだ模様。
O「瀧くん、うまーい」
と感心する間もなく、山本(仮名)のベルも鳴る。
 今度はうまくいった様子。矢島(仮名)にも再び別の電話がかかり、二人とも話しこんでいる。そうこうするうちに、電話がパンク状態となり、付き添いのはずだったレコード会社関係の面々も次々とBOXの中へ消えて行った。
 三十分経過。皆、まだ継続中。
O「・・・・・・なるほど、人間、でも弱いものだと思うよ。なんかさ、心が引き裂かれる気分ってあるよね・・・・・・」
P「・・・・・・保育園の先生? 俺、自由奔放な末っ子タイプなんだ。さすがだねぇ・・・・・・で、子供がファンデーション食べちゃったんだ・・・・・・」
 他のBOXでも話が弾んでいる模様。しかし、ここらで切り上げていただこう。
Pうん、俺、もうちょっとで出なくちゃならないんだ。じゃ、ごめんね。またね、バイバーイ。(原文のまま。「」無し)
 山本(仮名)もフィニッシュし、ピースサインでBOXからでてきた。
O「名前きいちゃったよ」
P「教える、教える、そんなの」
O「どんな感じでした?」
P「一人目は十八歳、高校生。二番目が三十四歳」
O「僕はね、話が盛り上がったところで。ピエール瀧くんが好きだって言ってた」
P「ほんと? 誰に似てるのってきくから、俺、ポンキッキーズに出てくるピエール瀧に似てるって言われるんだけどって言ったら、みんな知らないのね」
O「ほんとに?」
P「あれだけ出てるのに」
O「なんか、ついつい真面目な話になっちゃうよね」
 前調査によると、夕方ぐらいまでは女子高生、夜も更けてくると、年齢層はバラバラだが、ヒヤカシも多くなるという。この日は雨のためか、かなりの確率で真面目(?)な話ができた。
P「ここはいいよ。ヤラセがなさそうだし」
店「うちは取継制ですからアポイント率は相当高いです」
O「ほんとに。また来まーす」
 ということで、ガタイの大きい五人の男たちは、それぞれに満足し、店を後にしたのだった。


 3 深夜のカフェ

 雨足はいっそう強まっているというのに、ポケベルの番号、携帯の番号など、お宝を手に入れ、二人の足どりは軽い。この企画の主役岡村の、フーゾクに対する疑問は解けたのであろうか。
O「答えを出したかった、どういうところだか。僕は考えるだけじゃなく、喋るだけじゃなく、全部経験したい。経験してから偉そうなこと言いたいなと思って」
P「テレクラどう?」
O「いや、今日はすごく楽しかったです」
P「ほんと(笑)。どんな子だった?」
O「一人目は、たぶん高校生が近くから友達五〜六人で電話しててふざけてたんだけど、二人目はすごく面白かった。なにか逆ナンパとかもするコで、話してていい感じ。ヤな女の子じゃないんですよ」
P「テレクラにかけてくる女の子って、楽しんでるコは多いですよ」
 では、テレクラは何が楽しいんでしょう。
P「やってみないとわからない」
O「だからほら、OLの人たちが、『私、一生のうちにやっぱりフランスも行ってみたいし、オーストラリアも行ってみたいし、ドイツも行ってみたいの』というのと同じでしょう。いろんなこと経験してみたいし、他の世界も知ってみたいし。生きているうちに全部知っておきたいってこと」
P「別にすすめるわけじゃないけれど、向いてるなと思ったものとか、興味を持ったものにいけばいいんじゃないかな。興味を持った時の、その気持ちに正直にいったほうがいいと思うけどな。みんないこうぜとは言わないけど、いきたいってやつを止める理由はないって感じがするけれど」
 今の女子高生は、マスコミに出てるより、もっとすごいことになっているとテレクラの店長は言っていたけれど、その辺のところも今回調査したかったわけだが・・・・・・。
P「今のコが大人になっていくなり方は、うちらと全然違うじゃないですか。今のコの気持ちとか、周りの環境とか知らないから、とやかく言えるものじゃない。極端なこと言えば、俺らがわかりようのない世界もあるわけだ。放っておいてもいいだろうけど、そこにあるのは事実でしょう。だったら、そのコたちの環境の中で面白そうな部分があったら、飛びこんでいったほうが全然いいなと思う」
O「とりあえず今日は、瀧くんの電話のうまさを学びました。『だめじゃないか』『オイオイオイ』とか言ってて、すごく優しい」
P「体育の先生みたいな感じでね。あと地が出ちゃう、ウッカリ」
O「いや、相手の懐にズーッと入っていく具合の、そのうまさ。すごいもんがある」
P「でもね、とりあえずアポとれたとして、どこかで待ち合わせしようって待ち合わせして、来る確率って、10%ぐらいなの。それで、声と話の内容でしか、その人の人物像作ってないでしょう。答えを見せられた時のショックがすごい面白い」
O「『うわぁ、かわいい』ってのありました?」
P「『うわぁ』てときも、『アチャー・・・・・・』ってとこもあって、それがまたテレクラの醍醐味ではあるんですよ」
 では、カルト・ショップはどうだったのだろうか。
O「あそこはもう、人間万歳!」
P「人間万歳だったよね。たくましいよね、なんか」
O「すごいパワーを感じる。店長さんが自分のやっていることに確信持ってるし、説得力がある。言ってることが正しい、間違ってるかはともかくとして、説得力があった」
P「『なにが悪い?』って感じだったもんね。女装の人って、きっと意外にいますよ。やったことないから嫌っているだけで、やったら、すごいしっくりきちゃうかもしれないね」
 ランジェリー・パブ、キャバクラ、ソープランド、ヘルス、SMクラブ、性感マッサージ、ホテトル、デートクラブ、デートサークル、お見合いパブ、ビデオ鑑賞会、ストリップ、スワッピング、カップル喫茶・・・・・・数限りなくある風俗産業、人はなぜ風俗に行くのだろうか。
O「たとえば風俗産業は年間どのくらい収益をあげているんだろう。MACとかでも、結局、エッチのCD−ROMでパッと盛りあがることがあるじゃないですか」
P「性欲って、欲じゃないですか。食欲と一緒で。そう考えると、世の中にある食い物屋の数と同じだけのセックス産業があっても悪くないと思う」
O「自然だよね」
P「だからね、もうラーメン屋とヘルスはセットになってるとかさ。飯も食えるし、ヌケるしっていうのがあればさ、かなりいいよね(笑)。だからこういう話するとみんな嫌がるし、苦笑いするのは、みんな欲を、本当はあるくせに隠そうとするじゃないですか。『じゃあお前性欲ないんかい?』って言われて、『性欲ないです』って言ったら、それはすごい問題じゃないですか」
O「そうだよね」
P「性欲ないのって、おいらはそんなヤツは信用できませんよって思うし」
O「瀧くんはそういうところ闘ってるよね」
P「そう?」
O「見ててそう思う」
P「だってあるもん(笑)。なるべくそこは正直にいきたいなっていうのはあるなぁ」
O「そうね、そういうところで闘っている人のベスト3に入るかも(笑)。頑張れよ、もっと。いや、ほんとに。なかなかできない」
 なぜ男の子は風俗が好きか。それで彼女とは別に、どうして風俗に行くのだろうか。
P「ていうか風俗に行くヤツに、風俗に行きまくっているヤツに、たまたま彼女ができただけの話で。彼女と付き合うようになったからって、オナニーをしないわけじゃないでしょう」
O「それはある」
P「そういうもんですよ。要はオナニーの仕方じゃないですか、風俗なんて。だから別にそんな、いろんなところで恋するわけじゃなくて、オナニーをどういうかたちでやるか。お金を払わずに自分でシコシコ一人でやるか、それかお金を払ってオナニーを手伝ってもらうかぐらいですけどね。テレクラも広い意味では同じですよ。需要と供給って感じじゃないですか。いろんな女の子いますからね。それこそ、もう、やりたくてしょうがないティーンのコから、別にそういうわけじゃないけど、ただ淋しくて電話がかかってくるやつもいれば、いろいろですからね」
O「でもテレクラとかテンションよくないと、きっとおもしろくないだろうな、それ」
P「だから、風俗ってなんでもそうだと思うんですけど、いつもより三割、四割テンション高めて行かないと。だから今度は取材じゃないやつがいいね」
O「そうですね」
P「取材じゃなくて、このあと人と会う約束があって、キャバクラ行くんだけど、行く?」
O「乗りましょうか。今から?」
P「今から」
O「行きましょうか、行きましょう。行ってきます」
 まだまだ夜は長かった。

取材協力/カルトショップ・トランプ ときめきワンダーランドB2!渋谷店


文字起こし人:紅林




岡村靖幸といえば、石野卓球との交友が有名だ。「岡村靖幸と石野卓球」名義でシングル「Come baby」、「岡村と卓球」名義で「The Album」というアルバムをリリースしている。岡村靖幸の音楽は2000年代に突入した頃から楽曲の毛並みが、ややクラブよりというか、洒落っ気のあるアレンジに変化しているが、これは石野卓球の影響が強いのではないかと思う。音楽面で影響を受けたのが石野卓球であるならば、セクシャル面で影響を与えたのは、水先案内人・ピエール瀧ということになるのだろうか。卓球にしても瀧にしても、岡村ちゃんに変な影響を与えないで欲しいものですねぇ。

■カルト・ショップ
あの、ちょっと、初っ端からレベルが高過ぎてついていけないのだが…。かなり変態度の高いマニアックな店だな。岡村ちゃんも言っているが、店長がカッコイイですね。やっていることは全然カッコよくないけど確固たる理念を持っているというか、きっと自分の仕事に誇りを持っているんだろうな。そういうのっていいよなぁ。某AV純子嬢のマネキンについてのとこで、瀧が「さわっても大丈夫ですか?」にかぶせて岡村靖幸が「なめちゃだめですか?」と聞いているのに笑ってしまった。これって、冗談だよね。

■テレクラ
テレクラって一時期流行ったみたいだけど、これどこが楽しいのだろう?ただ、電話するだけでしょ。しかも相手は冷やかしの方が多いわけだし。なぜ、テレクラがこれほど流行ったのかが理解できない。まだ、ネットが普及していなかった頃だから、出会い系の前身的なものなのだろうか。
「・・・・・・なるほど、人間、でも弱いものだと思うよ。なんかさ、心が引き裂かれる気分ってあるよね・・・・・・」 なんかこれ、いかにも岡村ちゃんらしいな。でも、こういうネガティブな話題で通じ合って出会う女なんて十中八九、メンヘラそうで怖い。

■深夜のカフェ
「カルトショップ」「テレクラ」を経験した岡村ちゃんが深夜のカフェで語っている。妙に達観したピエール瀧がなぜだか頼もしく見える。「今のコの気持ちとか、周りの環境とか知らないから、とやかく言えるものじゃない~(中略)~だったら、そのコたちの環境の中で面白そうな部分があったら、飛びこんでいったほうが全然いいなと思う」とかめちゃくちゃいいこと言ってるよね。
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Comments

瀧は最強ですね。どこ行ってもリアルにモテまくるし、風俗マスターだし。「葬儀屋の矢島」を名乗って風俗行きまくってたみたいです。

岡村ちゃん×電気の「VIVAアジア丸出し」を高2の夏休み聴きまくってました。
Posted at 2010.04.29 (01:20) by shallow (URL) | [編集]
Re: タイトルなし
なぜ葬儀屋なんだろう。葬儀屋って案外モテるのでしょうかw

VIVAアジア丸出し、そういえば、まだ、聴いたこと無いです。
Posted at 2010.04.29 (23:31) by yuji (URL) | [編集]
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サブカルの戯言
第332回:10月12日
ツイッターを先取りした「サブカルの戯言」も本日にて終了。332回の戯言のご愛読ありがとうございました!!
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