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岡村靖幸のLyricsを舐めるなよ ヘルシーメルシー編

岡村靖幸は寡作だ。その理由は「作曲は余裕だけど歌詞が書けない(本人談)」からだそうだ。岡村靖幸はこれまで作詞・作曲・編曲をすべて一人で頑ななまでに制作してきた。故に作詞と編曲は余裕で完成していたとしても作詞が出来なければリリースまで辿り着けないのだ。

2013年10月2日にリリースされた岡村靖幸の6年ぶりのニューシングル「ビバナミダ」の歌詞は共作だ。作詞のクレジット欄には「岡村靖幸 西寺郷太」と記されている。岡村靖幸の初期の頃の作品にはいくつか岡村靖幸以外の人が作詞を行っている場合があったが、これはレコード会社の意向であろうと推測する。まだデビューして間もない青年であった岡村靖幸が当時一流レコード会社であるエピックにあれこれ言うほどの実績や発言力はなかったであろうから。

しかし、「ビバナミダ」の作詞に関して言えば岡村靖幸からの提案だろうし、西寺郷太さんという人を推薦したのもきっと岡村靖幸本人だろう。岡村靖幸は西寺郷太さんであれば自分の大事な楽曲の作詞を任せても良いと考えたからこそオファーしたのだろう。

結果として「ビバナミダ」の歌詞は素晴らしい。岡村靖幸が書いた歌詞ではないという事実は少々悲しいが、それでも西寺郷太さんのおかげで「ビバナミダ」が実に6年ぶりの新作としてリリースされたのだから個人的にはこれはこれで良かったのだと思う。

「仕方がないじゃないか…岡村靖幸は歌詞が書けないのだから」とぼんやりと思いながら「ビバナミダ」を聴き終わると2曲目のカップリング曲「ヘルシーメルシー」が流れる。

「ヘルシーメルシー」の歌詞は岡村靖幸だ。歌詞書けてんじゃん…っていう。しかもめっちゃ良い歌詞。岡村靖幸らしい言葉のチョイスや文法的にわかりにくい表現、そして歌詞カードを読まないと聴き取れない(あるいは歌詞カードを見ても聴き取れない)空耳アワーっぷり。やっぱり、歌詞は岡村靖幸本人が書いたほうが良い。歌詞が書けない病をこじらせてリリース期間が何年も空いてしまうようならまた西寺郷太さんに頼めばいいじゃないか、と個人的には思う次第である。

というわけで、今回の記事では「ヘルシーメルシー」の歌詞についてあれこれ書く。

「ヘルシーメルシー」の歌詞は岡村靖幸の自叙伝だ。「ヘルシーメルシー」を何度もリピートし、歌詞カードをじっくりと読んでみるとわかる。まず、1番のAメロの歌詞では岡村靖幸の過去が歌われている。推測するに「禁じられた生きがい」~「ミイミ」の間、つまり1996年から2004頃だろう。そして2番のAメロの歌詞は近年の再復活後の岡村靖幸の状況が歌われているように思う。

1番のAメロの歌詞は

全身水中浸かってみると分かるもんさBABY

岡村靖幸が全身水中に浸かるということはジムのプールだろうか。全身が水中に浸かり、周りの音が聞こえなくなり、目は瞑った状態。水中に浸かることで肉体はリラックスし、落ち着いて物事を考えられるようになる。岡村靖幸は自身の過去を振り返る

やっぱ戦争ごっこで体験しちゃった負けのイメージ

ポイントは“戦争ごっこ”というワード。“ごっこ”とあるから本当の戦争ではない(当たり前だ)。しかし個人対個人の喧嘩を“戦争ごっこ”とは形容しないだろう。推測するにこれは岡村靖幸とエピックの長年続いた愛憎渦巻く対立関係を表しているのではないだろうか。エピックとの関係が悪かったことは過去のインタビューで本人が語っている。岡村靖幸対エピックという構図であれば“戦争ごっこ”という言葉はしっくりくる。「岡村靖幸対エピックで戦争」だなんて書くとまるでエピックが悪者みたいだが、エピックじゃなかったとしても対立はしていたかもしれない。そういう意味では「岡村靖幸対組織」あるいは「岡村靖幸対社会」とするのもありかも。そして「負けのイメージ」。もちろん岡村靖幸は負けた。というか失礼ながら岡村靖幸に勝ちのイメージは皆無だ。でも、そこが岡村ちゃんの魅力の一つでもある。

女々しく惨めで奪ってしまう残酷なステージ

負けのイメージを抱えながら女々しく惨めな岡村靖幸。かなり危ない状態である。この一節で想起される事柄はドラッグである。「奪う」ではなく「奪ってしまう」という表現は自分の意志とは反していることを「やってしまう」というニュアンスが感じられる。そして「残酷なステージ」とは何を象徴するのか。様々な解釈があるだろうけど個人的には「残酷なステージ=刑務所時代」ではなかろうか。我々は今のカッコいい岡村靖幸を見ているわけだが、岡村靖幸は薬物依存により想像を絶する程のそれこそ地獄絵図のような体験をしてきたわけだ。例えそれが自業自得とはいえ…。

石蹴りしよったって

岡村靖幸の歌詞にはよく見られる文法的にわかりにくい表現。文法が口語体な上に省力された品詞がある。「しよ」というのは「しよう」という未然形であると思われる。そのあとに続く「たって」は「そんなことを言われたって」「どうせ頑張ったって」という意味合いでの「たって」であり、文法的に正しくし、さらに個人的に意訳をすると「君は僕と石でも蹴って気分転換をしようって言うけどさ、そんなことをしたってどうしようもないよ…」という意味合いではなかろうか。確かに石を蹴って晴れるような闇ではない。ちなみに2番ではこの部分で「居眠りしそうだって」とあるから文法的な破綻よりもメロディに乗せたときの語感を重視した可能性が大きい。

このように、Aメロでは岡村靖幸の過去が語られている。それもヘビィな過去。岡村靖幸には華々しい過去も、もちろんたくさんあるが、繊細に悩み、ドラッグに手を染め、深みにはまり、2度に渡り服役をし、トータルで5年間程もの間、岡村靖幸は塀の中で暮らしたわけだ。5年間塀の中で暮らしたという現実はやっぱり岡村靖幸の人生においてかなり大きな出来事であったのだろう。

次は2番のAメロについて。先述したように2番のAメロは近年の岡村靖幸が描かれている。1番の重々しい歌詞と比較すると非常にホンワカしている。

青春いつまでピカ光っていたいような衝動 でも健康管理や食事はとても大事

岡村靖幸はキラキラとした青春の歌をたくさん発表してきた。そんな岡村ちゃんも現在48歳。若さに任せて無茶できる年齢ではない。徹夜もできない。持病だって出てくる。さすがにもう若くはない。でもいつまでもキラキラと光っていたい衝動がある。「健康管理や食事はとても大事」とは、今の岡村靖幸のリアルな想いなのだろう。昔の岡村靖幸なら絶対に書かない(というか思いつきもしない)歌詞だ。

ヘルシーメルシーと歌ってごらんワイルドそうなLADY 居眠りしそうだって

ここでタイトルにもなったヘルシーメルシーが遂に登場。ヘルシーメルシーの意味はもちろん分からないし、なんで歌ってごらんと催促されているのかもわからないし、ワイルドそうなLADYって誰だよって話だ。よくわからないことだらけだが全体的にホンワカしていて暖かい空気感が漂っている。近年の岡村靖幸の心の平安を物語っているようだ。

そして次は1番2番共通のBメロの歌詞

そうかもBABYひっそりとひとりで孤独は疑問さ

「そうかも」ということは今まではこう思っていたけど実はこうかもしれないぞという意味合いがある。過去には長い間引きこもっていた時期もあった岡村靖幸(ダメな人だなー笑)。自分の人生を振り返り、今まではひっそりとひとりで孤独な時間を過ごしてきたけど、それは間違っているのではないだろうか?その行為には疑問がある。何でも一人で解決しようとしてうじうじしてていいのか?これは疑問だ、と。


あの頃の君と大切な時を 頬張ってみるそっと夢の中で

あの頃の君とは誰だろう?考えられるのは「昔の恋人」あるいは「昔の親友」だろうか。個人的にはどうしても尾崎豊を想起してしまうがどうなのだろう。「そっと夢の中で」ということは現在ではもう実現不可能ということだろうか。なんだか寂しいというか一抹の寂寥感を感じる。現在の岡村靖幸は客観的にみると充実した交流関係を築づいているように思える。水道橋博士を筆頭に交流関係は昔より遥かに広がっているし何より親密だ。しかし夢の中でしか満たされない思いがあるのだろうか。

そして遂にサビに突入

あー分かっとらん男ですいません

インパクト大な歌詞である。これは岡村靖幸からのベイベに対する正直な吐露なのではないだろうか。要は謝罪なわけだがポイントは「分かっとらん男」である。「わからない男」であれば少々堅苦しくなる。「分かっとらん」とは絶妙な言い回しである。いろいろあった岡村靖幸。さぞ大変だっただろう。しかしファンだって悲しみ落ち込み大変だった。涙を流した人だって大勢いるだろう。そして復帰した岡村靖幸。謝罪の言葉はむしろいらない。でも全くないとそれはそれで違うのではないだろうかと少々感じてしまう面倒くさい感情もある。そんな繊細というか複雑なファン心理に対して「あー分かっとらん男ですいません」である。絶妙だ。

こんなに好きだって中二病

中二病というワードが登場するなんて予想すらできなかった。驚きである。中二病とは僕の好きな伊集院光が考案した言葉でウィキペデアによると「大人は汚いと言い出す」「旨くもないコーヒーを飲み始める」「洋楽を聴き始める」「マイナー路線を好み他人とは違う特別な存在であろうとする」というような行為をしてしまうこと。つまり「思春期特有の痛さ(あるいはサブさ)」のことである。

文法を少し分かりやすくすると「僕は中二病になってしまうくらい君のことが好きだ」であろうか。この「好きだって」とは誰に向けられた言葉なのか?それはやはり我々ベイベのことだろう。「ワカットラン男でベイベの皆には迷惑かけたけど僕はこんなにベイベのことが大好きだよ。もう中二病なくらい引くほどに」という意味なのだと、ここはゴリ押し気味に断言してしまおう。

ねえ分かってよ男は無になって黙って素になって充実しよう

「ミュージシャンとしての岡村靖幸を知っている人とは絶対に付き合えない」と岡村靖幸は口癖のように言う(ってかこの発言こそ中二病的だ)。ステージ上での強烈なキャラクターとしての岡村靖幸ではなく靴下に穴が開いているような素の岡村靖幸をわかってほしい。「素の自分で充実したい」というこれ以上ないくらいに岡村靖幸チックなフレーズで「ヘルシーメルシー」の歌詞は終了。

★☆★☆★☆★☆★

というわけで「ヘルシーメルシー」の歌詞について僕の勝手な推測と解釈でダラダラと書いてみた。

個人的に「ヘルシーメルシー」の歌詞は大好きだ。「ビバナミダ」だってもちろん秀逸な歌詞なのだが、岡村靖幸本人が書いた歌詞と絶対的に違う部分は「歌詞と岡村靖幸がリンクしない」という点だ。岡村靖幸がこれまで書いた詩の主人公は自分自身だった。「俺ほどの男はそうはないはずさ」の「俺」は岡村靖幸だし、「あきらめて構わない大事なことはそんなんじゃない」というのは岡村靖幸からのメッセージであり、彼の持論なのだ。

岡村靖幸の書く歌詞の傍にはいつだって岡村靖幸が存在している。岡村靖幸の鼻息が感じられるほど密接に。「ビバナミダ」の歌詞に岡村靖幸は存在していただろうか?答えは「存在していたと言われれば存在していたかもしれない」となる。非常に曖昧になってしまう。クレジットに岡村靖幸以外の名前があることに因り全てを委ねられないからだ。本記事の冒頭にも書いたがリリース期間が何年も空いてしまうようなら人に頼むのもありだしむしろ歓迎するが、基本的には岡村靖幸自身による歌詞での楽曲を期待したい。

だって「ヘルシーメルシー」の歌詞最高じゃんか、岡村ちゃん!

付記
舐めるなよシリーズ
岡村靖幸のダンスを舐めるなよ
岡村靖幸の歌唱力を舐めるなよ
岡村靖幸のLyricsを舐めるなよ ペンション編
岡村靖幸の御尊顔を舐めるなよ
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Comments

やっぱりね、ほんといいです、yujiさんの曲に対する解釈。もう、グッときました。
ちなみに私の解釈はこちら
http://sakurakanade.hatenablog.com/entry/2013/10/05/100755
ほんと、自分のあまちゃん具合を反省っす。
ヘルシーメルシー、ぜひぜひ生で聴いて欲しいですよ。今の岡村ちゃんに一番似合う曲だと思います。
Posted at 2013.11.12 (21:02) by 佐倉奏 (URL) | [編集]
佐倉奏さん
生で聴きたいです。特に中二病って歌っているところが観たいです。
ホント、今の岡村ちゃんに似合ってますね。

今の岡村ちゃんに似合う新曲をこれからもどんどん発表してほしいものです。
Posted at 2013.11.12 (21:40) by yuji (URL) | [編集]
yujiさん、前の記事に続き新曲の解説ありがとうございます!

ビバナミダは岡村ちゃんがラジオやテレビでも仰ってるように、元々は人への提供曲であった為に、たぶんその関係である西寺郷太さんに作詞を頼んだようですね。それも超ポップになるように心がけたと…(皆さんご存知の事をくどくすいませーん!)

確かにポップ過ぎてちょっと違和感もありますが、yujiさんの解説を読んで聴くと素晴らしい構成で、聴けば聴くほどにいいなぁ!と思います。
この曲でのライブでの盛り上がり、一体感は素晴らしいですよ。来春を楽しみにしていて下さい!ぜひ。

それにしても、歌詞が共作でありながら新曲として発表したのは岡村ちゃんの心の成長ではないかと私は思います。(上から目線でごめんなさい)

ヘルシーメルシーは言うまでもなく「岡村靖幸」そのままですよね!私も書けるんじゃん!って思いましたもん。そしてもう中毒ですよ。
意味わかんない歌詞(笑)、細かい息づかいまでが聴こえて、ちょっとねちっこい歌い方なのに爽やかな曲…たまりませんね。

yujiさんの解釈に納得です!
二年前に復帰した岡村ちゃんですが今こそ本当の復帰ではないかと…。今まで色々な思いがあったと思います。多くを語らない岡村ちゃん…だからこその新曲や握手会だと思いました。
留守をしていた時間、同じくらいの時間はかかるんだと思います。

でも今はまさしく、ヘルシーメルシー!
これからの岡村靖幸が楽しみです。
移動中もずっと岡村ちゃんの 曲を聴き続けていましたが、今は新曲を聴いている…と、ふと いやしみじみしちゃっています。
Posted at 2013.11.12 (23:37) by (URL) | [編集]
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Posted at 2013.11.13 (00:20) by () | [編集]
姫さん
ライブで聴くビバナミダとヘルシーメルシーが今から楽しみです。

>皆さんご存知の事をくどくすいませーん!
皆さんはご存じだと思われますが僕はその情報知りませんでした。ありがとうございます。というか僕、西寺さんがどういう人なのかすら全く知りません。

>心の成長ではないかと私は思います。
他人に曲を依頼できることは心の成長かもしれませんね。昔の岡村ちゃんならやらなかっただろうし。

岡村靖幸の新曲を聞いているんだという実感をかみしめる瞬間ってありますよねぇ。
Posted at 2013.11.14 (19:01) by yuji (URL) | [編集]
非公開コメントの方
坂本龍一さんの存在は大きいのでしょうかね。僕は坂本さんに注目したことがないのでピンと来ないのですが凄い人なんですよね。なんたって「世界の~」ですからね。

>握手会以来、ベイベの皆様のヒートアップぶり
僕も同じこと思ってました。握手会に参加したベイベたちが異様に熱いですね。
Posted at 2013.11.14 (19:07) by yuji (URL) | [編集]
小説を1冊読んだくらいの読後感(笑)ありがとうございます。
「おー、この解らなさ具合が岡村ちゃんだぜぇ~」と、深く掘り下げることもせず聴いておりましたので、この解釈で曲が一層味わい深いものになりました。

余談ですが・・・教授とのコラボ曲「都会」、かなり新鮮な岡村ちゃんでした。
私が聴いている限りでは、提供した楽曲のセルフカバーや数少ない純粋カバー曲なんかでも(当たり前ですが)ばりばり岡村ちゃん色に染め上げていたのが、この曲は「教授に委ねてみました~」という印象を受けました。
もともと教授が深く関わっていた曲らしいので、教授のほうから「是非」と岡村ちゃんに声をかけたようです。新春対談で余程感じるところがあったんでしょうか。
何にせよ、とっても素敵な楽曲でした。発売日が延びてしまったようですが、yujiさんもぜひぜひ聴いてみてください。
Posted at 2013.11.14 (22:49) by わらびもち (URL) | [編集]
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Posted at 2013.11.15 (18:18) by () | [編集]
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Posted at 2013.11.15 (18:37) by () | [編集]
わらびもちさん
こんなに長い文章にするつもりはなかったのですがね…。疲労感を与えてしまったようですいません。
僕も最初は掘り下げないでさらっと聴いていたのですが「残酷なステージ」という言葉が妙に心に残りました。

それにしても、教授に一目置かれているって凄いですよね。

「都会」聴いてみます!
Posted at 2013.11.16 (19:54) by yuji (URL) | [編集]
非公開でコメントくれた方(18:18)
西寺さん情報ありがとうございます。

ホント、ポップですね。洗練されているしカッコいいです。
でも岡村ちゃんのほうが100倍いいかなぁ(笑)
Posted at 2013.11.16 (19:58) by yuji (URL) | [編集]
非公開でコメントくれた方(18:37)
岡村靖幸情報ありがとうございます。
岡村ちゃん情報に関してはこの一年間ほど浦島太郎状態だったのでとても助かります。

なんか教授に対して全く臆することなく話しているところがちょっと驚きでした。
Posted at 2013.11.16 (20:01) by yuji (URL) | [編集]
ヘルシーメルシーをここまで深く読み解こうとするとは・・・脱帽です。
自分なんてぼんやり「いい曲だなあ」と思って聴いてました(^^;
「イメージ」→「ステージ」とか「女々しく」→「メルシー」とかの韻踏みはシンプルだけど心地いいなあとは思ってましたが。

ところで映画のBEATCHILD87は観られましたか?
岡村ちゃんはちょっとの出演ですが、先輩ミュージシャンにイジられたりする岡村ちゃんが観れたり、ダンスもけっこう観られたりで元は取れた気分です。
あとリハーサルのシーンでは、尾崎豊が一番映ってたように感じました。
Posted at 2013.11.16 (23:24) by クワイ (URL) | [編集]
クワイさん
気づかなかった!「女々しく」と「ヘルシー」がかかってたんですねぇ。この記事書くにあたって何十回と読んだ歌詞なのに気づきませんでした(笑)

BEATCHILD87は見ていないです。札幌では上映されていないっぽいです。
Posted at 2013.11.16 (23:50) by yuji (URL) | [編集]
のんびり
「ヘルシーメルシー」はこちらでお邪魔します。

歌詞の解釈に入る前にyujiさんのコメント見て気になったこと。岡村さん、持病あるんすか?考えたこと無かった。でも年男48歳ですもん、あっておかしくない...か。高血圧、高脂血症はたまた痛風か。ご本人様が見てないことを良いことに言いたい放題です。まぁ、ご愛敬で。


私もこの曲好きですね。肩に力が入ってない感じ。ライブで聞いた時はマジ空耳で歌詞分からんって感じでしたが、CDを買って歌詞を読みながらじっくり好きになった曲です。

まず「全身水中浸かって..」は、私は沼とか海の底っていうイメージがあって全く良いイメージがなく不快な感じ。堕ちるところまで堕ちて、ふと考えさせられる時間があった。
その頃の自分は(子供の頃遊んだ事があるのかな)戦争ごっこで負けちゃったような情けない気持ちがあった。

「女々しく惨めで..」は、大体はyujiさんと同じような解釈で、残酷なステージ=断ちたくても断つことが出来なかった現状(ステージ)があった。
石蹴りは石を蹴ることで前に進むイメージ。なので、前に進もうって言われても進めなかった昔を現してるのかなぁと思いました。

「そうかもBaby..」はよくわかりませんが、ひっそりとひとりで孤独って相当ひとりぼっちだったのかなと感じましたね。そして、あの頃の君はだれだろう?友人..彼女..実はファンだったりして。あの出来事で無くしたもの(ファンもそう)が多かったのかもしれないし。あの頃(若くて充実していた日々)の大切な時間は戻って来ないなんて。

で、中二病へのフレーズへ入っていきますが、私、中二病が全くもって理解できずで...。yujiさんの説明を読んでも、旨くないコーヒーは飲まなきゃいいじゃん。興味の無い洋楽なら聞かなくたっていいじゃん。面倒くさって思う始末。
でもライブでは時々「わかっとらん、男ですいません」の後に「すみません」って言いながらペコリと頭を下げることがあってなんか可愛らしいんですよ。だからじゃないけど、まぁいいかって感じ。

「男は無になって黙って素になって」って、今まで色々とあーでもないこーでもないって考えてきたんですかね。けど実はシンプルな素の自分でいること(=今の状況)が彼にとって充実しているのかもしれない。嬉しい事です。

Posted at 2013.11.29 (10:53) by 黒猫子猫 (URL) | [編集]
もうちょっと
続けて書いちゃってすみません。もうちょっとお邪魔します。


で、2番。ここから何故か口語文です。
青春(若い)頃のようにピカピカして輝いてた頃に戻りたい気持ちもあるけどさ..やっぱ40超えると若い頃のように無理は出来ない訳よ。徹夜なんて出来ないし、飲みすぎると次の日に残っちゃうし。食事も油っこいともたれちゃって。やっぱ夜は寝ないとねぇ...なんてどっかのOLの愚痴になっちゃった。砕けすぎ。すみません。
まぁ、若い頃のように好き勝手は出来ないけど管理できてる分だけ体調は良さそうな感じが伝わってきますよね。結構、精神安定させるためには規則的に働いたり、日常生活を送るって大事ですよね。不摂生な私が言ってもダメなんでしょうけど。

居眠りするくらい退屈って言わないでよ。健康管理もやってみると結構良いもんだよ。なんて言ってるのかも。誰にだろう。最初は自分より若い子に言ってるのかと思ったけど、案外同年代のバブル背負った人達だったりしてね。

2番の方がやっぱり好きかな。今の岡村さんを感じる事ができます。昔はこんな感じの曲を書くようになるなんて思ってみませんでした。やはり待った甲斐がありましたね。


ちなみに..岡村さんって自分の書いた詞じゃないと、ライブ中に歌詞をのぞき見する率が高い気がします。昔は作詞は誰かで曲が岡村さんならいいじゃんって思ってましたが、もしかしたら自分が書いた詞以外は頭に入りにくいのかなぁ..なんて。まぁ、気のせいかもしれませんけど。

すみません。かなり長文で。皆さん、他のタイトルで話が盛り上がってるのでのんびり書いてしまいました。





Posted at 2013.11.29 (11:01) by 黒猫子猫 (URL) | [編集]
黒猫子猫さん
仰る通り歌詞って受け手によってそれぞれ思い浮かべるイメージや意味が違ってくるところが面白いですね。同じ受け手でもその時の精神状態や年齢によってもまた変化するだろうし…。歌詞って短く濃縮しているからこその面白みがあるのだなぁと感じました。

「全身水中浸かって」もたしかに沼といわれればそういう捉え方もできますよね。衣服を着用したまま水中に浸かってしまって身動きがとりにくくて…みたいな。

僕は記事でも書きましたがプールとかの清潔な水のなかの静寂に身を置いて目をつむって瞑想しているみたいなイメージが想起されました。きっと人それぞれ違うんだろうなぁ。

僕も2番のほうが好きですねぇ。

長文コメントありがとうございました。

Posted at 2013.11.30 (19:11) by yuji (URL) | [編集]
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